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八月(2023)のトップページ画像を描きました。

毎日暑い暑い言いますが、
個人的には、私は今年の夏はさほどでも無い、と思っています。
梅雨がつい先日まで続いており、
割と今年の梅雨は、梅雨らしくあり、確かにジトジトはありましたが、
暑い夏と言うよりは、もうお盆明けのちょっぴり涼しくなった雰囲気に似ている、と・・・
加齢の関係で、
ただ鈍くなっており、暑いのをよく分かってない、というヤバさかもしれませんが。
こいう状態は、お年寄りに多いようですから、ちゃんと室温を見て行動しましょうね、
知らずしらずに熱中症になるタイプです。
日差しは強いままですし、帽子無しで外に出るのは危険ですね。
水分とミネラルはしっかり補って、倒れないようにご注意くださいませ。

さて、そんな8月のトップページ画像は、
悩んだ結果、スイカ割りになりました。
インスタグラムで偶然見かけた人がイラストで、「6月のイラスト」っていうのを描いておられ、
隅っこに手描きで6月って描くのが何となく素敵で、
マネしてみました。
シンプルにスイカとウサギのキャラだけにしようかと思ったのですが、
お馴染みオレン爺さんをスイカかぶって埋めてみたら面白いんじゃないかしら?と思って・・・
デコポン婆さんは、8月の岩陰からコッソリニタニタしながら見てたら面白い絵になりそうだな、
なんて考えてたのですが、
デコポンさんはそこまで意地の悪い人ではないので・・・
ま、じゃ、フラダンスでも披露してて、と。笑

「ジブリ展」に行ったの。

事前予約が必要で、コロナコロナ言うてたのがついこの前なので、
入場制限を行っているのかと思っていたのですが、
現地に着くと物凄い人。人、ヒト、ひと・・・
話題になっている「ジブリパークとジブリ展」に行って来ました。

基本的には撮影禁止なのですが、
一部、撮影ができる場所、
そして、カメラを預けてスタッフさんによる撮影ができる場所がありましたので、
これから行かれる方は、準備して行かれるのが良いかと思います。
ghibli3
これは、メイちゃんが「ヴォロー!」って叫んでた家ですね。
この家のミニチュア模型と、実物大の倒れそうな柱、そしてオババ様の部屋の再現、
この三か所が撮影可能でした。(場所としては2か所。)
hibli2
いつも持ち歩いているのに、
美術館は撮影できないだろ、と勝手に思い込んで持参しておらず、
今はスマートフォンで気軽に撮影できる時代ではありますが、
ワタシのスマホは正直そこまで性能良くなくて・・・どの写真もピントが合ってないんですよね。苦笑
ご自慢のソフト「フォトショップ」でピッてゲージをいじりました。

スタッフさんによる撮影は、ねこバスの前での記念撮影、カオナシと一緒に電車に乗ってパシャリ、
この2か所でしたが、撮影の為に長い長い行列に並ぶ羽目に・・・
ま、1グループ1台のみのカメラ、2ショットしかできません、って事なので、
凄い行列もどんどん進んでいきますけどね。

展示物は、
宮崎駿監督よりも、ご子息の吾朗監督の作品が多かったかなぁ。あとはアニメーターさんの紹介なども。
時間かけて見るときっと面白い箇所がいっぱいなので、
皆様もどうぞ行かれてみてくださいネ。
ghibli4

もっとも遅かった。

会社から見える空に、上腕二頭筋を披露している二人が見えるな、と。

そう思ってたら、他の人から情報が入りました。
本日、山口県は九州北部に含まれているのですが、九州北部が梅雨明け、
しかも、梅雨に入る地域で一番最後の梅雨明け宣言だったみたいです。

tuyuake2023_2
さっきのモリモリ雲は、かなとこ状に変化したみたいです。
かなとこ、というのは金の床と書き、金属を熱して打ち付ける台の形に似ているからそう呼ばれるそうですが、
積乱雲が巨大化し過ぎて、大気圏に到達、それ以上大きくなれないので、
頭を押さえつけられたまま広がる。ので、特徴的な形になる、というモノ、と記憶しております。
ただ、このかなとこ雲の下は大雨と聞くんですよね・・・
どうも・・・降ってなさそう・・・なので・・・違うのかもしれません。
tuyuake2023_3
大きな雲が出ていそうなので、ちょっとだけ撮影に出ました。
おぉ、イイね、久々に大きな雲を捕らえた気がします。
tuyuake2023_4
こっちもかなとこ状になった気がします。

ちょっと調べてみたのですが、
「九州北部地方が最も遅い梅雨明けとなるのは、梅雨明けが特定できなかった年を除くと1970年以来2度目です。」と書かれているのを見つけました。
おぉ、結構珍しい年なのかも?

センジョーコースイタイという聞き慣れなかった名前も、今や普通に聞くようになりました。
今年の梅雨はしっかり降りました。
山口県西部では大雨の被害なども起きたみたいですが、
こちらはそこまでの被害は耳にしておりません。夜中にアラートが鳴ってビックリしましたけどね。
被害に遭われた地区の方々、お見舞い申し上げます。
災害は、いつどこに襲って来るやも分かりません、皆様もどうぞ備えを十分になさって、いざという時に慌てないようにされてくださいね。
ウルサイようですが、日ごろから常に考えておく方が良いと思います。

日本画で風景画その2。

2021年3月5日に日本画で風景画に挑戦 という記事を書いたのですが、
それ以来ですね、風景画は描いてないのです。

今回久しぶりに風景に挑戦しようと思ったのは、
その直前に描いてたハナミズキの絵を挫折したからでした。
guardrail7
本当に自分の中では珍しいくらいに絵の具を重ね、何とか着地点を見つけようともがいたのですが、
和紙がたわむ・・・もう少し分かりやすく言うと歪む・・・
水気の多い日本絵の具をザバザバ和紙の上に置いていけば、
乾燥の際に紙が異様に変形してしまってもおかしくはないですね、
そういう厚塗りの経験が無かったものですから、
その辺りを想定できませんでした、というミスもあり、あと単純に白いハナミズキの色を完成させる事ができなかった、というのもあります。
何度か白い花を描いた事はあるのですが、白い花を魅せるって難しいですよね。
紙が歪んでしまうと、絵の具が変な風に乗っちゃうので、続行不可能、としましたが、
まぁ、構図も元々良くなかったし、反省点多い絵となりました。

今回の絵もフリーハンドでサクサク進めますよ、
ものさし使うと大変・・・おっと、ごフォんゴふぉン・・・
手描きの良さをお伝えいたしますよ。笑
guardrail2
実は、大慌てで完成を目指したので、
集中力を欠いたのかもしれません、和紙を板に貼り付けて翌日見てみると・・・
guardrail3
写真でお分かりになりますでしょうか?
乾燥した時点で、もう既に歪みが・・・
これ続行不可能ですけども・・・まぁでも、まだ何の色も塗ってないのでちょっとこのままいってみようか。
一旦少し色の付いた土を薄っすら塗って乾かすと、色ムラはできていましたが、
和紙の歪みがあまり気にならないくらいにピンと張ってくれました。
よしよし、じゃこのまま続けてみよう。
今回は前回の風景画同様に、冒険はしない。
水彩画家が風景を描くように塗っていきます、
とは言え、やっぱり日本画の絵の具は被覆力があるので、一回下塗りでほんの少しだけ遊んでみます。
guardrail4
意識してなかったのですが、写真撮ってみると、信号機だな、と。
はい、
そして完成!
バーン♪
guardrail5
の裏から見た写真でしたー。笑
コレって、作者しか見る事のない貴重な写真だと私は思っています。
今回のこの作品、
実は初のB4サイズ作品なんです、
直前のハナミズキが初、という事にしたかったのですが、失敗しちゃったのでこの風景画が初のB4です。
額買って来て額装してみました。
もちろん、100円均一ショップです・・・が、200円しました・・・A4は100円なんですけどねぇ・・・
guardrail6
書を入れて落款を押しております。
手前に大きくガードレールがある構図ではありますが、
見ていただきたいのはその後ろにそびえる山、会社からも見える「頂海山」という山なんです。
不思議と山に目が行く・・・と、
私は思って描いたのですが、いかがでしょうか??

七月(2023)のトップページ画像を描きました。

今年の梅雨は、誠に梅雨らしい天気ですね。
おとといの7月1日には、ここ山口では災害級の土砂降りが深夜に起き、
避難指示メールが飛んで来て、全ての携帯電話・スマーとフォンが一斉に爆音で鳴り出す始末。
ちょっとちょっと・・・勘弁してくださいよ、と思ったのは、
何も無かった証拠、と言うか、
まぁ、もしも避難するような目に遭っていれば、こういう笑い話は書けないのですよ。
こっちの東部側は、そこまでヒドい状態にはなっておらず、
まぁ、ありがたい事ですよ、災害の起きにくい地域なので、ね。
災害は、いつ誰の身に降りかかるか分からない事、
なので警戒は常に必要ですが、張り詰めてばかりでは疲れちゃう。
事前に持ち出す物品を用意しておくクセをつけておけば、いざという時に慌てないです・・・
そんな訳ないんですけどね、
しっかり慌てるとは思いますが、備えは常に必要だし、
あとはもう備えたら、常にビクビクプルプルしているのは精神的にもツライし
面白くないし考えても無駄なので、
できるだけ楽しい事を考えて過ごしましょ。

さて
別に対にしようとは思って描いた訳ではないのですが、
次のトップページ何にしよう??って考えたら必ず浮かぶのは7月だと七夕ですよね。
織姫さんバージョンは2021年に描いたので、
よしじゃ次は彦星さんバージョンじゃん、と。
ただまぁ、今年はウサギ縛りを行っているんですよね、
あのウサギ、名前を「甲羅bit」と言うんですけども、ね、
あのキャラを今年は1年通して描く事を昨年12月に書いたので貫こうかしら、と。
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という訳で、
今月のトップページ画像、天の川を渡る彦星(甲羅bit)様、一か月お付き合いください。
どうぞよろしくお願い致します。

ようやく行けた延命の滝と帯石観音をサラリ。

うぉぉおおい!やる気ネー。笑
看板倒れていますけども、もうそっちの道を使わないで、って事なんでしょうね。
延命の滝と帯石観音コチラが、2019年に書いたブログなのですが、
その時にうっかり見つけてしまった新たな看板・・・
enmei2023_2
今回は、当時とはカメラも違い、ちゃんと白飛びさせないように撮って来ましたヨ!
コンクリートで舗装された新たな道ができておりまして、
皆様、どうぞこちらからお上がりくださいませ。
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車が行き交えるか?言うたら微妙な幅かもしれませんけども、ね、
ずっと上まで綺麗な道が続いております。
見通しも良いし、幾つかの山登りブログを書きましたが、そういった道とは違ってギュウギュウではないゆったりとした道、
割と気楽には車でサーできるのではないでしょうか。
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この先に、最後ちょっと左上の方に急に上がるようになるのは旧の道なのですが・・・
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最後の最後にちょっとだけ、ほんのちょっとだけ敷居を高くしている場所が残っていると言えば残ってありますな・・・
ここをお気をつけてお通りくださいませ。
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でもまぁ、昔の道を車で上がる事を考えたら、遥かに楽にそして安全になったと思います。
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さぁてココからが歩きです。
前回のブログも参考になさっていただけると嬉しいですが、
ココから滝まで徒歩で約15分といったところです。
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今回ナゼ行って来たのか、という理由に、
2021年に、この延命の滝までの道に、「御衣黄」という緑色の花を付ける桜が植わっている、という事実を知ったからでした。
前回は秋に行ったので、桜の木など、気づきもしませんでした。
それにしても21、22、23・・・既に2年も経っている。汗
咲く時期に合わせたつもりではあったのですが、道沿いには咲いておらず・・・ヤブの中には行く気にならず・・・
カメラの力を頼りました。
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ホラ・・・危ない・・・
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マムシですって、皆様、どうぞ、軽はずみな恰好では決して上らないでくださいネ。
前回のブログで、写真が白飛びして全く見えなかった風景・・・
今回は、飛んではいないものの、深い霧が海面を覆っており、やはり真っ白。
フフフ、ナカナカに悪運の持ち主だ。
久賀と呼ばれる地域とその先の海が見えます・・・たぶん・・・晴れてた、ら・・・
クククッ・・・
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コレが、ベンチ置かれているトコからの眺めだったので・・・
もうすぐソコよ・・・
もうすぐ・・・
ドーン!
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突然現れます。
今回は、前回の失敗を踏まえ、三脚は止め、敢えての手持ち、
でも、何枚も何枚も撮って、ミスのないように努めました。
まぁ、とは言うても、腕は上がっていないですからね、今回もこんなモンです、はい。
一応、画像だけを表示させていただくと、大きく見えるようなサイズで滝は掲載しておきました。

さて変わりまして、
セットでいつも行く帯石観音様にも。
いつもとか書いちゃったけども、まだ2回目。笑
こちらも前回は秋だったので桜の状態は分かりませんでしたが、
駐車場のすぐ目の前に「御衣黄」の看板が出た桜がありました。
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神社仏閣と言えばつきものなのがお馴染みの階段ですね。
辛い目に遭ってこその運が開ける修行、みたいな感じでしょうか?
勝手に解釈しましたけども・・・
軽めではあれ、コチラにも心臓破りの階段がございます。階段は小さい写真でいっか。
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そして、
どういう訳なのかは分からないのですが、
観音堂を全く撮影しておらず・・・
いえ、斜めからとかはあるのですが、入りきっていないので、
この観音堂の写真だけは2019年撮影分です。申し訳ありません。
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曇りの日の写真ばかりなのに、突然一枚だけ晴れておりスミマセン。
お堂の隣には、帯石という、伝説の残る岩が座っております。
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横に説明書きがあり、それを読むと・・・フムフム・・・
その昔、弘法大師様がこの岩に書をしたためられたそうな。
そうすると、その文字は光輝き、対岸の四国からも見えたそうで、船に乗る人たちの指針となっていたそうです。
ところがある日、この墨書が消えてしまうのを恐れ、ある石工サンが文字のままに岩を削ったところ、
光は消えてしまったのだそう・・・要らん事をしたな!笑
光るのを見たかったよ!
たぶん、書を書いた同時期なのだと思いますが、
弘法大師様は、この岩に帯の形を入れ、
子供を身籠った女性の安産を祈り菩薩として入魂したそうです。
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見どころが多過ぎて、
写真を全部掲載してたら今回も3話に渡るブログになりそうなので、割愛させていただきますが、
この帯石観音様には、三石、三木、三水、という他にも伝説があり、
その三木の内のひとつが「蛇桜」という大木の桜で・・・
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完全に時期が終わってしまっておりますので、小さい写真でお茶を濁します。
はい、
多分、見事な枝垂れ桜なのだと想像します。
故意と言うか、意図的に、
長く桜を楽しめるようにしているのだと勝手に想像するのですが、
品種の違う桜が幾本も植わっており、私が訪ねた際は、
見事な八重桜が目を楽しませてくれました。
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春にはここ周防大島の名所のひとつ、帯石観音様を目掛けて来島されてはいかがでしょうか?

六月(2023)のトップページ画像を描きました。

まだ5月31日ではありますが、
6月のトップページ画像を差し替えました。
ご覧いただいたままですけれど、今月は・・・まだ5月なので来月か・・・
来月は、てるてる坊主さんです。

毎月が早過ぎて、恐ろしい、
これは毎月書いておりますが、動画である話を聞き、
ジャネーの法則についての、自分なりの一通りの結末を迎えた、と思っております。
その結末とは何か?
については、来年の2月に書く事にします。引っ張ります。笑
では、今回は、このくらいの手短に終わります。

梅雨なのかしら?

今朝は、起きた時から凄い怠い・・・
昨夜のお酒のせいかしら?
何て思ったりもしたのですが、何と言いましても、
空気が重い。
息をするのも苦しい程の湿気・・・
何の事は無い、さっき他の人から聞いたのですが、
梅雨入りしたようですね、ジトジトする訳だ。
平年より6日早いようです。
梅雨時期は特に、食べる物に注意しておかないと、すぐにお腹を壊してしまいます。
しっかり火を通して食べるよう心掛けましょうね。
rainy2023_2

新品さん、いらっしゃい!

3月14日・・・
他の人から連絡があり、
近所の高等専門学校に新しい船が来ている事を知る。
うぉっ!これは良い情報をありがとうございます!
さっそく撮りに行きましたよ。
あれから2か月近く経ったけど、
まだ走っている船を見た事ある人そんな多くないんじゃないかしら?
新しい大島丸、いらっしゃいませ。
new_osmmaru2
デカっ・・・

五月(2023)のトップページ画像を描きました。

2017年から毎月「トップページ画像」を描きました、ってやってるんだから、
ネタなんて無いんですよね。
もう書ける事って言うたら、
時間が無い、と、時間が経つのが早過ぎる、とこの二つのみ。笑

と言うてもおれないので、何とかネタを絞り出そうかしら、と・・・
えーと、
何も無いですね。
今、必死に失われた過去のブログを復活させているのですが、
まぁ何といろいろ書いていますね。
昔はホンのちょっとの事、例えば桜が咲き始めました、とかいう短いブログも書いてたんだなぁ、って
改めてビックリした次第ですよ。

初心を忘れずにいきたいですね。
そしてそして、ついに2020年の3月頃かしら、続いてた新型コロナウィルスとの生活が緩和を見せます。
この5月8日から、2類相当だったモノが5類に引き下げられ、マスクは前倒しで3月からつけてもつけなくても個人の自由ってなってたのが、
今後、ライブ会場でマスク無しで叫んだり声援を送ったりできるようになるでしょう。
ただ・・・ウイルスは地球上から消えた訳ではありません。
その事だけは頭の片隅に置いておかなければならないと思いますが、まぁ、やっぱりヒトってのは忘れちゃうんでしょうなぁ。

はい、5月のトップページは、
いろいろ考えたのですが、またこいのぼりになりました。
この案にしたのは、1月に全身を描いた甲羅bit君ですけども、昨年12月にご提案した全身の彼を
未だに全部描いてないもので・・・
そろそろ描きたいなぁ、という事で分かりやすいモノを目指しました。
colabit1
こいのぼりに必死にしがみつく金太郎ならぬ甲羅bit君です、はい。

さて次は6月か・・・早い、なんとまぁ早い・・・