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オリジナルカレンダー公開。

辛かったです。こーいうのニガテなんですよね。

さておき、
ついに完成しました、オリジナルカレンダー。
正にギリギリですね。汗

前回からの改善点を修正すべく、2017年の年末から計画はスタートしていたのですが、
社内で出た意見をどうやったら反映できるのか、それをまずは考えるところから始まりました。
あーでもないこーでもない、と何回繰り返したか。

苦労はいろいろありましたが、一番大変だったのは、大雑把な性格の人間がこういったカッチリした物を作る事。
前作も努力が必要でしたが、コマ割りが単純だったので、まだ作成しやすかったのです。
今回は、月ごとに計算して、0.1㎜の隙も無いように細部まで確認しました。
いや・・・したつもりです。笑

年度初めから使えるように、4月1日に間に合わせるのにヒヤヒヤですよ。
今回のポイントは、休みの日の記載欄を大きくした「るんるん仕様♪」と、日にちが書いてある丸が月齢になっている点ですね。
A4サイズだと分かりづらいと思いますが、A3サイズのカラー印刷を出すと、割と重宝すると思います。

色数の多い色鉛筆の箱を開けると、私はその多彩な色にワクワクするのです。
そこを目指して、いろいろな色を敢えて使っています。
人によってはそれが目障りに感じる方もいらっしゃいますでしょうが、狙いがあっての事なのでご容赦下さい。
一応、モノクロ印刷にもしてみましたが、そんなに悪くないと思いますので、
カラフルなのが嫌な場合は、白黒印刷も試してみてください。

かなり時間を割いて作成したので、
ぜひダウンロードして使ってみていただけると嬉しいです。
最下部にダウンロードボタンを作っておりますので、そこからPDFファイルを保存し、お手持ちの印刷機でご出力下さい。

2018_calendar_zenbu
実は・・・縦置きではなくて、横が良かったという話でして・・・
絶賛修正中ですが、これは時間かかるので間に合いません。
でき次第、またお知らせ致します。
2018年度カレンダー

桜まみれ。

ぽかぽか陽気に誘われ、桜の木が花満開となりました。
芽吹いてからは、あっという間でした。
sakura_mankai4
会社から近い屋代ダムという場所に、お昼休みに写真を撮りに行って来ました。
対岸は桜の本数も多く、まさに「桜まみれ」といった感じでした。
sakura_mankai1
花が球形状に咲く木もあり、とっても綺麗でした。
少し風が強かったので、あまり良い写真が撮れなかったのですけども。
sakura_mankai5
ここ屋代ダムには、ソリで滑る用の坂道が用意されています。
気候の良い時期は、お散歩したりのんびりするにはとても良い場所なんですよ。
sakura_mankai2
気温の高い日が続くみたいなので、もうこの土日(明日あさって)がピークでしょう。
桜の花が咲く時期は、なぜか人は浮かれてしまいますが、気を引き締めて新年度を迎えないといけないですね、もう4月です。

開花しました。

先日桜の蕾が膨らんできた写真をUPしましたが・・・。
とうとう開花しました。
桜が開花すると、本当に春が来た気持ちになりますね。
暖かい日が続くようです。
今週中には満開の桜がみられるのではないでしょうか?

桜のつぼみが膨らんで・・・

まだこのあたりの桜は開花していませんが・・・。
今朝、近所の桜を観察したところ、ピンク色の蕾が膨らんでいました。
今日はとても寒く、開花している花は一輪もありませんでした。
しばらくお天気の予想なので、週末ごろには開花するのではないでしょうか?
楽しみです

三月(2018)のトップページ画像を描きました

昨日から、台風並みに発達した低気圧の勢力により、日本列島に強風が吹き荒れております、寒いですね。
それなのに3月です。

3月のトップページを考えるのに、やはり浮かぶのはお雛様だとか桃の花だとか・・・
これは昨年やりましたので、さて今年は何が良いかと思案中、
図書館で借りて来た絵本に、それぞれの月の象徴的な絵が描かれており、そこに
沈丁花(じんちょうげ)という花が描かれておりました。

はい、地味ですね。
ただ、構想が立ちました。
ジブリ作品に「かぐや姫の物語」というのがありますが、あれが私は大好きなのです。
内容は置いておきまして、あの絵ですよ、
大和色という和の色を使って、筆で描いたような絵、
素晴らしい作品でした。もう既に何回も観てます。

決して濃い色を使わず、
時には白紙と呼ばれる部分も惜しげもなく使う大胆なアニメーション、
淡い、ただただ淡いのに色が薄いとは感じない技法を使っているんですよね、凄いです。
あの世界の雰囲気で、沈丁花を描いたら、これは素敵な作品になると思って、
合間あいまで作っていました。

いつもはAdobe社のIllustratorでサッと済ませるのですが、
今回は水彩絵の具で描いたようなイメージにしたくCorel社のPainterを用い、
デジタル水彩で着色してみたのですが、うーーん・・・久々に使ったので難しい。
時間かけていろいろ試してみたのですが、結局「かぐや姫」の世界は再現されず。
はい、いつも通りIllustratorさんの処理となりました。

斑入りの沈丁花、地味ではありますが味わい深い感じです。

新しいページを追加しました。

2023年加筆。
この下にグダグダといろいろな説明を書いている2018年ですが、
結局、最終的には2019年にLINEスタンプの申請が通り、今現在販売中でございます。
よって、ブログを書いたという記録の保存として、残しておきます。
LINEスタンプオレン爺の時間です

ココ↓以降が、2018年に書いた内容です。

ひっそりですが、我が社のホームページのトップに、新たなボタンを設置しております。
何のお知らせもしていないので、また、なるべく目立たないようにという色使いなのでお気付きにならないだろうと思います。
そこは狙っての事なのです。

会社でオリジナルスタンプを作ってみようと決めた際、
「LINEでいちいち、何時何分って打つの面倒なので、24時間の24個と00分から59分までの60個、計84個のスタンプを作ったらどうか?」と提案があったのが、2015年の5月なのでもう3年近く前。
「お、それ良いですね、名案です!」って描き始めたのですが、正直何の絵を描けば良いのやら全く分かりません・・・「59分って何の絵?」って。
文字と絵は、一応は関連が必要なのです。
しかも、当時は40個の絵が全て合格しなければ使用する事もできなかったのですが(当時と今では、多少ルールが変わっています)、40個の絵を描くのもカナリ苦労しており・・・
84個描くの無理、例えば40-40で分けたとして後の4個どうするの無理!って放り投げれば良かったのですが、そこはそこ、私なりの一手間を加えて何とかたったの40個に収めようという工夫、素晴らしい努力ですよね、
誰も褒めてくれないので自画自賛ですけども。

はい、でもこの時報のスタンプ、完成して審査に送ると見事に全部返却されたのです
「会話、コミュニケーションに適していないもの」です、って・・・
え?
いやいやいや、会話に使えるでしょ、って思ったのですが、修正して返送してみると今度はこうです
「LINEが定めるフォーマットに合致しない(時間及び数字の表記)」だそうで・・・
お!何回送り直しても通す気はないぞ、という強い意志を感じました。
どうりで時報のスタンプ、見かけない訳です。

紆余曲折を経て、今はこれらの画像は違った道で頑張ってくれているのですが、
そもそもの時報のアイデア、良いと思ったので外部サイトに「非公認スタンプ」として自由にダウンロードできるよう登録しておいたのですけども、久々に確認するとそのサイトからダウンロードできない事に気付きまして。
ならば、と自社のホームページに新たに1ページ加えてみました。

ただ前述の通り、
当サイトのものはLINEで公認のスタンプではないので、画像を表示するという扱い方になります。
そして、ダウンロードしたファイルはZIPファイルという圧縮形式なのですが、スマートフォンやOSのバージョンにも依るのでしょうか、解凍ツールが必要だったり必要無かったり様々のようです。
解凍せずにファイルを送信すると、画像は表示されずリンクのテキストボタンが表示されるので、「何だこれは?」ってなりますのでご注意ください。
テストを依頼した社員からは、画像ファイルの上部を40個の妙な画像が占有するので嫌だという意見も出ましたが・・・まぁ、公認ではないので使い辛いのはご容赦ください。
便利だと思うんだけどなぁ・・・

なお、このダウンロードページにはトップページからしか行く方法はありません。
やはりホームページのトップというのは、休暇のお知らせをしたり重要なページだと考えます。
なので、トップページを見ていただきたいという想いから、敢えてこういう方法を選択しました。
頻繁にトップページ画像を更新しているのも、そういう意味があります。
3Dプリントとかオリジナルカレンダーのページにも書いたと思うのですが、一風変わった事にも一生懸命挑戦しています、というご紹介でした。

(2019年5月1日加筆 上記のスタンプですが再度申請を出したところ、4月30日に承認が下りましたので正式販売を開始いたしました。それに伴い、トップページから飛べるボタンは消去いたしました。
どうぞご了承ください。)

雪が積もりました!!

なんと昨日雪が積もりました。
雪なんて珍しくないと思われるかもしれませんが、当社のある周防大島町は温暖な気候で、何年も雪が積もっていません。
ちらちらと降ることはありますが・・・
3cmくらいだと思いますが、平地に雪が積もったのはおそらく5年以上ぶりかと・・・
わずかの雪ですが、子供たちはみな雪だるまを作ったり、雪合戦したり、とても楽しそうでしたよ。
snow2

二月(2018)のトップページを描き直しました。

社内より、
トップページ画像がまるで背景のようだという意見が出ましたので、
新たな画像に差し替えました。

言い訳ではないのですが、
私が使用しているモニターは、カラーマネージメント機能が付いている物なので、
正確なカラーを表現できるのですが、一般的に言えば画面が暗いのです。
「暗い」というのは誤解が生じる言い方なのですが、輝度を抑えているのは事実なので。
以前は私も、明るく見やすい発色の良さをモニターに求めていたのですが、
写真を加工したりする上で、どれだけ色を無駄に飛ばしているのかを知りました。
以後は、私が使うモニターは、どれも正確な色をなるべく出せるように調整しました。

世の一般的には、やはり輝度を100%近くまで上げた上で調整している人が殆どなのではないかと考えます。
ですから、社員が言うのは尤もでして、事実他のモニターで見ると殆ど色が無い絵で、背景のように見えるのは当然だと感じました。
メリハリが元々無い絵でしたもので。

私は芸術家ではないので、すぐに差し替えますよ。笑
前の画像は、たった一日で交代となりました。
今度は、2月らしくフキノトウと梅の絵です。
ただまぁ、じっくり描いている時間が今はないので、納得いっていないのは仕方ないかなぁ、と・・・

二月(2018)のトップページ画像を描きました。

新年になって、一月経ってしまいましたよ!
もー、早い!早い早い早い!
子供の頃は、こんなに月日の流れが早いと思った事は無かった気がします。

今回、トップページ画像について書く事はあまり無いので、堂々と横道に逸れてしまいますね。

「ジャネーの法則」というのがありますが、恐らくご存知では無いでしょう、
「年齢を重ねれば重ねる程、一日の長さを短く感じるのは何故?」という事を法則として発表したのがフランスの哲学者ジャネーさんなのです、多分。
その法則によると「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する」という事らしいです・・・全く意味が分かりません。
「例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。」
うーん・・・
何となく、上手く丸め込まれた感じがして嫌ですね、個人的には。

私が思うのに、
例えば、いつも朝6時に起きて8時に会社に出発する人が居たとします。その人が今日はナゼか5時に目覚めてしまった、もうどんなにあがいても寝れず5時半に起きたとします。でも、その人は8時出発という考えが日々の生活で決まっているので、8時まで30分間無駄に過ごすのです、普段より余計にコーヒーを飲んで新聞を読むなどして・・・
結果的に、この人は今日という日の30分得した時間を無かった物として過ごしてしまいました。
そればかりか、1時間早く起きたものだから、1時間早く眠くなり寝てしまいました。トータル1時間半無駄にしてしまいました。
いえまぁ、それは錯覚であって計算が違うのですけど。
若い頃は、とにかく経験が浅い、自然な逆算ができない、何でも早め早めを心掛ける、しかし歳を取るにつれいろいろな感覚が知識として身に付き、横着になる「ここまでは大丈夫」という余裕が出てくる。
こういう事なんじゃないか、と勝手に想像したりします。

さて、2月のトップページ画像ですが、見たままですけど雪景色ですね。
背景を水彩処理したりしているので、案外時間がかかっているのですけど、こういうのをやっているともうあっという間に一時間くらい経っちゃっているのです。時計見たらアワワワなりますね。

皆既月食。

昨日は皆既月食でした。
3年ぶりということでしたが、今回は長時間にわたる月食で、皆既月食もかなり長い時間見ることができました。
天気予報は曇りで心配しましたが、幸い月食の時間は晴れたようで、はっきりと月が欠けていく様子を見ることができました。
かな~り寒かったですが・・・