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三月(2019)のトップページ画像を描きました。

さて、3月です。
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2月も時間がなければ、今月の画像は自社のインプットツールをホワイトチョコに見立てて、サラッと2分くらいで終わらせようと企んでいたのですが、有難いことに時間が取れましたのでちょっと凝ってみました。
ちょっと・・・と言うよりもカナリかな、相当こだわってしまいました。家でもコツコツやっていたので時間は費やしてしまいました。

3月のイメージ、桃の節句なのですよね。
でも、お雛様は一昨年描いてるし、写真も良いのが撮れないし・・・下から花を見上げて撮影すると、どうしても写る花が影になります。
momo_kage
これはあまり面白くないのですよね。せっかくなので、良い写真を撮りたい。写真は良い物が撮れればアップしたいと思います。

どうしようかなぁ?って考えているうちに閃いたのが、お雛様の着ている着物を描いてみよう、と。これは名案。すぐさま取り掛かるも、全然知識の無い世界。
いろいろ着物の柄をインターネットで検索してみたり。
そこで感じたのが、桜の多い事多いこと。3月は桃の節句なのです、だから桃!でも桃の花の柄なんて私が探した限りは無いのです。
桃・・・いや、もういい桜と桃そっくりだから



家紋を調べてみるとありました桜の家紋。あるわあるわいっぱい。
sakura_kamon
んで、次、桃!










momo_mi
ん?気持ち分かるけどー、鬼ヶ島にでも行きそうな勢いを感じます。笑

梅はあるんですよねー。でも、梅は2月のイメージなので描きたくない。
ume_kamon
だったら自分で作るしかない。
調べました。
梅と桃と桜の花の違い、皆様ご存知でしょうか?
梅は花びらがまるっこい、桃は先が少し尖り気味、桜は割れているそうです。
なるほど!
そしてオリジナルの桃の花の家紋を作成しました。(既にあったらスミマセン)
momo_kamon
桃は八重咲きの物が多いと思うので花びらを多めに。なかなか良い出来だと思ってます。

上記のそれぞれの家紋は、大和色の「桜」「紅梅」「桃」で色付けしているのですが、
そうですねぇ、桃色はちょっと食べる方の桃の感じが強いですよね。

そこに、日本伝統の図形や和柄を絡ませて。
この辺も知識ゼロなので、いろいろな方々の絵柄を参考にさせていただきながら何とか完成させました。
描いた本人にしか分からない情報を一つ、個人的には、遠山桜の桃バージョンを描きたいな、そんな想いでスタートした画像でした。
色合いをちょっと変えるだけで、全然違う風に見えるんですよね。
何度もいろいろなモニタで確認してみたのですが、あまりに色の差があり過ぎると揺れて見えるのでちょっとづつ調整して今の色味に落ち着きました。

色数もなるべく少なくして、どうしたら着物に見えるのかを考えました。
本人的にはカナリ満足しているのですが、
華やかでこーいうのは見てていいですね、そう思っていただけると頑張った甲斐があるというものなのです、いかがでしょうか。

wallpaper_spring
そしてそして、調子に乗って壁紙も作ってみましたよ。
私は単色の黒背景を10年ぐらいずっと使っているので、壁紙の需要がどのような感じか分かりませんが、和柄のパターンをせっかく作ったので活かしたいと思って。
和柄の雰囲気って、何かいいですよねー。
今回はクイズではないのであらかじめお知らせしますが、桃の実、ドーナッツ、時計、方位磁石、イチゴ、若葉マーク、ひし餅、鍵と鍵穴、ピースマーク、音符、
それから、最後まで入れるかどうか悩みましたが毘沙門亀甲という柄を使って鬼の面をデザインし散りばめております。
2、3、4月用ですね。春に向かうウキウキした雰囲気と別れの時期でもあります、切なさと不安な気持ちを出したいと作成してみました。
高精細表示モニタご使用の方には申し訳ございませんが、1920×1080サイズなのです。
例によって社名もロゴも入ってないので、もし良かったらどうぞお使い下さいませ。

春はもうじき。

近所の学校の敷地内に、花が咲いていると写真を送ってくれました。

時期や花の感じから推測すると、最近多くなっている「河津桜」だと思います。
ソメイヨシノよりピンク色が濃くて素敵ですね。
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節分でした。

日曜日は節分でしたね。
お隣の柳井市で、「菓子乃季節分祭り」があったので行ってきました。
あいにくの雨でしたが、豆大福餅まき、餅つき大会などいろいろなイベントがあり、ケーキや恵方巻の販売もあってとても楽しいイベントでしたよ。
とってもかわいい「鬼ちゃんシュー」というのを購入しました。
角が生えてかわいい鬼でしたが、おいしくいただきました。

節分祭りが開催された菓子乃季総本店は、普段も、おいしいケーキやお菓子がたくさん販売されており、目移りしてしまいます。
近くに行った際にはぜひ寄ってみてくださいね。

二月(2019)のトップページ画像を描きました。

2019年になり、もう2月です。
早過ぎます!

2月のトップページ画像、どうしようかな?パソコンの前で悩む日々でした。
2月・・・チョコレート?いや、違う、
やっぱり節分しか思い浮かびません。鬼、鬼、鬼、鬼、何回か描いてみたのですが、しっくりきません。
カニ・・・カニもダメでした。その後も悩み続け、ある日家でお風呂に入ろうとしたら、あ!って。
自社のインプットツールをチョコにアレンジしよう、と思い立ってからは15分程度で完成できました。
はい、すでに1月に宣言した「アナログな絵」ではなくなっていますが、今月は時間も無かったのでこれでいきます。
ちなみに、背景は箱を描いたのではなく、イメージ画像です。リボンに見えるように描きましたが、
箱にリボンがかかっている絵ではないのです。

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早い早いと毎月書いておりますが、
ちょうど一年前に書いた「ジャネーの法則」について今月は少し掘り下げてみます。

その後、新しい知識を得ました。
どうやら、19歳で人生の半分が終わる体感らしいのです。
0歳から20歳までの体感と20歳から80歳までの体感はほぼ等しい・・・これは悲しい、哀しすぎます!
確かにそんな気もしてきました。学生時代は早いとか感じませんでしたもの。
何とかならないものでしょうか?

こういうのを調べていたら、この法則を検証したバラエティ番組に行き当たりました。
20代、40代、60代、80代それぞれの代表に時間の分からない部屋で過ごしてもらい、24時間経ったと思ったら部屋を出る、
これが「人は歳を取れば取るほど一日が短くなる」というのが正しいのであれば、80代、60代、40代、20代の順に部屋を出るはずだ、という実験・・・

ん?!
何かしら、凄い違和感です。
逆じゃない・・・の?
一日を短く感じるんだから、例えば80代は48時間くらいで出て来るんじゃないですか?

番組の結果は60代、20代、40代、80代の順だったようで、結論は「個人差があって一日の感じ方は人それぞれ」みたいな感じで終わりました。
身内で話したのですが、家族はこの検証の仕方に問題を感じない、そればかりか説得されてしまいました。
35時間部屋にいらした80代の方は、一日の感じ方が早く、例えば350日過ぎている時点でまだ240日しか過ぎていないと感じている、という事でしょ、と。
350日もかけて240日でできる事を達成しているの、だから一つの事をするのに110日もオーバーしているの、これはダメでしょ、と。
あぁ、なるほどね、と。

一旦は納得したものの、いやいやいや、やっぱり違うと思うんです。
ジャネーの法則からすると、10代の人が居なかったのも良くないし・・・
いえ、まぁ、テレビの番組はジャネーの法則検証、とは言ってませんので居なくても問題ないのですけども。

検索してみると、やはりいろいろ物議を醸していた話題のようで、人それぞれの意見が飛び交っています。
その中で私個人が良いと思った意見は、番組は体内時計の正確さを競っただけ、というもの。
そうです、その通りだと思います。
ただ・・・一日が短く感じるのだったら、年齢が増えると体内時計も狂ってくる率が増えるはずで、その案も疑問ですかね。

うーん・・・
考えてみたのですが、自分自身が10代の頃に同じ実験をして、今再度同じ実験をしたら、きっと何かが分かるはずなのです。
何十年もかけた壮大な実験。
そして、番組では4人しか実験していないので統計も取れない。
どこかの学者さんに何百人単位で実験して欲しいなぁ、と思いますね。
でも、こんな事を検証しようと考えた事、またその方法については画期的だったと思うのです。
そもそも検証しようとか考えなかったですから、私は。
法則なんだと聞いて、あぁ、法則があるのか、と、これでは何も伸びない。笑
そうだ、クドいようですが、番組は法則の検証とは一言も言ってませんでした、私が勝手にジャネーの法則に絡めて書いているだけです。

あ、あと、睡眠時間を含めたらきっとダメだと思うのです。
起きていられる範囲で、
ランダムな時間と順に、例えばドアをスタッフが開けて「今何時間経ってると思いますか?」って聞いて、答えた人から家に帰れるというのが良いかなぁ、と思います。
あくまでも感覚的に、時間の流れが早くなるだけだと思うので。
最初に24時間って区切っちゃうと、感覚が体内時計に近くなるという気がします。

とにかく、まぁ、時間が早くなっちゃった人たちは、これからの一日一日を大事にして、
楽しい思い出を沢山残していくしかないかなぁ、という結論に至ります。

封筒のデザイン変更。

封筒がもうすぐ無くなるので、
オーダーの際に、十数年ぶりに、封筒のデザインを変えました。

現在弊社は、丸ゴシックのフォントを使用しているので、以前の角ばったゴシックよりも柔らかい雰囲気になりました。
封筒のカラーも、若干変わりましたけど、かなり近いものを選びました

一月(2019)のトップページ画像を描きました。

あけましておめでとうございます。
本年も、スタッフブログをよろしくお願い申し上げます。

年末年始、こちら方面は天候も穏やかで、のんびりとしたお正月を迎える事ができました。
ほのぼのとした雰囲気を出したく思い、
新年最初のトップページ画像は、縁起物のダルマさんを描きました。

試作したものがトップページの「新年のご挨拶。」に載せているイラストなのですが、
顔をどうしようかなぁ、と考えた結果、7個並べて七福神にしようと思いつきました。
ただ、まぁ、いつもの事ですが、
やってみると・・・うーん・・・何となく納得いかない。
その後、LINEスタンプ用に作ったキャラクターにして、よし、これでいこう、って思ってアップしたのが1月7日までのバージョンでした。
2018年に感銘を受けた葦原大介先生の影響も少し取り入れたのですが、お気付きいただけましたでしょうか。

お正月版が終わり、1月は凧揚げです。
pic_top2019_01blog

以前、絵を仕事にしようと模索していた時期、買ってもらったCorel Painterというソフトがあったのですが、
2012年にアップデートを中断しまして、以来、正直反応速度が鈍く、使いづらいなぁと思って使用を止めていました。
調べてみると、64bit対応版になってからは調子が良いようなので、
2019年版に更新して貰ったのです。

なるほど、これなら良い感じです。
いつもお世話になっているAdobe社のソフトたちも、設定を変えれば同じような事ができるのでしょうが、
Painterは圧倒的にプリセットのブラシの数が多いですし、紙質なども選べ、よりリアルな表現ができます。
せっかくなので、2019年度はアナログ的な雰囲気の画像を続けたいと考えております。

年末のご挨拶。

田舎では、12月30日は
私が生まれる前からの風習で、餅つきの日と決まっています。

実家では、ご近所さんでもち米を持ち寄り、
みんなで一斉に蒸して大きな機械でつく、というのを未だやっており、
お世話してくださる方々ももうご高齢でして、
今年はやめる今年こそやめると言いつつも、「ならわし」というのは簡単にやめれないのでしょうね、
今年も餅を作ると聞いたので手伝いに行って来ました。

つきあがった餅は、とてもとても柔らかくて粘りもスゴく美味しいのです。
揉む前にできたてを口に。熱々ですけど、これが楽しみなのです。
家庭用の餅つき機が売っていますが、あれと同じなのでしょうけど、なかなかこういうつきたてのお餅を食べる機会なんてありません。
うちも年一回の事なので、堪能して来ました。草餅も美味しかったですよ♪

さて、今年も残すところあと一日になりました。
今年は本当にいろいろな事がありました。
ブログとしては話題に欠かない一年でした。ご覧いただいた皆様、一年間お世話になりました。
これが今年最後の更新です。
皆様、良い年をお迎え下さい。そして、来年もどうぞよろしくお願いします。

カレンダー制作中止のお知らせ。

一昨年の今頃、一生懸命に作成していたオリジナル・カレンダーですが、今年はやらない事にしました。

さて、
今回の年末年始は、土日も重なって長い連休になるところが多いと聞きます。
その連休の間に、何か楽しめる物を提供できないかなぁ、と考えて・・・
私どもの会社は、別にそういったのをやっている会社では無いですが、ブログを見てくださっている皆様への、特典的な面白さは無いかなぁ、と常に考えているのですが、
昨年はそれがオリジナル・カレンダーだった訳です。

急展開させましたが、そういう繋がりになってました。笑

思い返してみると、この2~3年は、トップページの画像を描いたくらいで、時間をかけて制作したものは無いなぁ・・・・・
と、あ!思い出しました。
2015年の話ですが、社内で
「せっかくAdobe社のソフトを契約しているのだから、何か
オレンジハウス流のオリジナルの・・・例えば『大人の塗り絵』みたいなのを作れない?額に入れて飾れるような大きいサイズとか」って聞かれて、
なるほど!ちょっと挑戦してみます、って試作した物があったのを思い出しました。

写真を撮りに行ってる暇がなく、
「使用OK」のサイトの中で探して作ったので、掲載しても問題ないはずです。

お世話になったサイトは・・・
既にページが存在しておりません。似たような写真を探してみたのですが、どうやら見つからないようです。
(2023年加筆)

はいっ、で、
作ったものがコチラです。
rurikouji_mono

(2023年加筆)
データサイズが36MBもあったのが影響してか、殆どダウンロードされていませんでした。
残念ながら需要が無かったと見做し、今回の加筆にてダウンロードは取り止め、
写真を掲載するのみ、としました。

塗り見本として用意しました。
rurikouji_nurimihon
ちょっと木をガチャガチャガチャガチャ描き過ぎですかね。

どんな物を制作しても、
インターネットが普及した現代では、すぐさま検索され、盗作だとかモノマネだとか言われてしまいます。
まったくの個人的な持論ではありますが、
正直、もうそういうのを防ぐ事は無理だと思ってます。
当然、流用された側としては面白くないのは理解できますが、本当にただ本当に似通ってしまった場合もあると思うのです。
そういう場合、どこに価値を付けるかとすると、緻密さだったり、配置だったり色合い、素材・・・見る人にとってお金を支払ってでも欲しいという理由があれば、その作品は良い作品だと考えています。
私自身、インターネットやテレビなどの画像・映像から、あっ!って思ってアイデアを戴く事も多く、完全オリジナルというのを生み出すのは難しいのが実情です。
複製リトグラフだとか贋作だってお金を払って買う人はいらっしゃる、
物の価値というのは人それぞれ様々で、それがニセモノであっても、時間をかけて作ったのが見る人に伝われば、きっと買いたいというものになると思っていて、
この私が描いた線描画も、仕事の合間に時間をみつけてはコツコツ手探りで制作しました。
トータル時間にすれば20時間くらいかなぁ・・・話をまた大きく飛躍させたので分かりづらかったと思うのですが、
『大人の塗り絵』というのが実在しているので、どんなに頑張ってもオリジナル作品という事にはなりませんが、
頑張って描いたのは事実なので、ぜひ印刷して楽しんでいただけると嬉しいです。

新レーザープリンター設置。

書こうと思って写真まで撮ったのに、10月はいろいろバタバタして放置されていました。
10月にレーザープリンターを新しくしました。

10年以上前のレーザープリンターだったので、紙の進み具合が悪くなってしまって、
詰まる事が頻繁になった為。

新しいものは、大きさもほぼ同じ、快調です。

十二月(2018)のトップページ画像を描きました。

水道再開の記事をつい先ほど書いたので、
内容合わせて一枚に書こうかと思ったのですが、記録の意味合いもあったので別に分けました。

もう今年も残すところ1か月を切りました。
早い、高速ですね、速い!

12月のトップページ画像ですが、見たまま雪だるまです。
ハロウィンの時と同じ手法です。
綺麗さや可愛さを意識して作成しました