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鴨の赤ちゃんたち。

何でブログ書かないんだろうな、と思って、慌てて書いている始末でございます。
だからダメなんだよなぁ。笑

はい、
2020年5月26日10時頃のお話ですが、会社の目の前の水路を鴨の赤ちゃんがぎゅうぎゅうに固まって泳いでいるよ、と社長に教えてもらったので、
え!そんなシャッターチャンスないじゃないですか!と思って大慌てで出ました。
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ふむふむ、なるほど、カワイイですねぇ。
バッチリ納めました!
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望遠レンズで撮りましたので、実物は5㎝くらいかしら?
元気に大きくなったら、また戻っておいでー、バイバーイ!

桜発見。

物凄い暖冬でしたので、もっと早まるかと思いきや、例年より3日遅れで、
下関の標準木での開花が宣言されました。
種類の違う桜はいろいろ見てきましたが、これはこの近辺では一番早く咲く毎年確認に行く木です。
もう少し先かなぁ・・・
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三月(2020)のトップページ画像を描きました。

行く逃げる猿!笑
はい、皆様こんにちは。今日は「ひな祭り」でございますね。
あっという間に3月になりました、早いですねー、というのは毎月のお約束。

2月はありがたい事に、通常とは別のお仕事を2つ戴きまして、かなりカツカツの状態ではありましたが、スタッフ一丸となって乗り越えました。わー、パチパチパチパチ。
そんなこんなで、3月のトップページ画像も完成せずに3月を迎えたのですが、
3月1日の夜中に、会社から借りている端末で自宅でササっと完成させました。
3月、やはりひな祭りしか浮かばない。
毎年それ。
あとは桃の花の月、桜も最近は早いから桜でもいいかも。
そんな曖昧なところを突く色と形を目指し、あとは背景どうするか、と考えるとやはり一応は大島らしさを出そうかしら?と。
周防大島中学校の新校章案を町が募集しており、1月から2月にかけて、そのアイデアを考える際に大島大橋をトレースした物を既に作っていたので、これを使いましょう、と。
まぁ、やっつけと言えばやっつけではありますが、トレースした際の時間も含めるとかなり時間はかけておりますです、ハイ。
実は・・・今、世間を混乱させているコロナウイルスによる新型肺炎、これを取り入れようかと思ったりもしたのです。
micro
これは、私が以前LINEスタンプ用にデザインした微生物のキャラクターなのですが、見方によってはウイルスにも見えますよね、
だから、チョコチョコってやるとカワイイキャラが作れるなぁ、と思って。
子供たちは急遽3月2日から春休みまでの特別休暇になった、それを記録する意味でも、と思ったのです。
けれど、そうですね、やめておきました。良心を働かせてみました。良い話題ではないですし、ここまでの騒ぎになっておりますのでね、
キャラとしては上手くいきそうではありますが、会社のホームページですし。

はい、じゃ、今月は何の余計な話題に触れましょうかね・・・一応ですね、ブログ用のアイデアっていうのを思い浮かんだらメモするようになったのです。
ですから、ネタは結構ありますが、そうですね・・・
先程仕事の話を出しましたので、仕事の話を書きましょうか。
SNSをやり始めて、多分仕事中につぶやいてるんだろうな、という人をよく見かけるようになりました。
私も仕事中につぶやいておりますが。
でも、それは仕事でやっています。結構・・・つぶやく事無いんです。笑
だから、無理矢理捻りだしている状態です。
そんな無理してるのなら、止めたらいいじゃない、と思われるでしょう。違うんです、仕事なのだから無理しないといけないのです。
ホームページのトップページ画像もこのブログも、
先程書いたLINEのスタンプもそう、Twitterもそう、そして今度はYouTubeもやろうと考えているんですけどね、全部言われたから始めたのではないのです、
自分で考えて、仕事の一環としてやりたいと進言してOK貰って始めました。
結構辛いんです。
何も持ってないですから。無理しているから。
でもね、上から言われたんじゃなくて自分でやりたいと言った、だから考えるんです。休みの日はTwitterのアカウントには一切触れないです、
仕事とオフとをハッキリと切り分けたいと思っているので。
ですが、常に考えていますよ、月曜になったらどこに撮影に行こうかしら?まだ紹介していない観光スポットは?
皆さんはどんな写真を見たいのかなぁ??
次のLINEスタンプのアイデアは?
新製品にこんな物はどうだろう?
常に考えています。それは命令された事ではないからでしょうね。

「暇だ」「あと(何)時間・・・耐える、辛い」「辞めたい」こんなのつぶやいて楽しいのかなぁ?
それ読んだ人楽しい気持ちになります?
ハッキリ言って、私も直接的な売り上げを出していないですよ、他のスタッフからも撮影行く時間なんてないから仕事して、って言われます。
違うんです、仕事に行く・ん・で・す!笑
周防大島の小さな会社オレンジハウス、ここをほんの少しでも知っていただければやっている意味があると思ってます。
暇なんてないんです。
上司から言われてる事やったら終わりですか?
何か面白い物ないかなって常に考える事できますよね。
製品になりそうだったら、こんなの思い浮かんだんですけど、って会話できますよね?
マイナスな事考えてても、マイナスな人が集まるだけでしょ、楽しいこと考えましょうよ♪
さ、お腹すいた、お昼お昼~。

二月(2020)のトップページ画像を描きました。

はい、昨年末からバタバタバタバタしておりますよ。
そのくせ、写真撮りたいから撮影には行く、というリズムを無理矢理ね、ねじ込んでおりますよ。
移動に時間がかかるし、撮影も時間かかる、時間がいくらあっても足らないです。
車で走っていると、あー、今の撮りたい、って思うこともしばしば、
これは折り畳み自転車が必要だな、と思って交渉したところ、使っていないのがあるから持って来る、との事。
やった!
これで、大幅に便利になりました。
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乗り慣れていないので、ゆらゆらゆらゆら、よたよたよたよたしていますけどもね。笑
新しいカメラは買ってもらいました。
これ、以前の記事で書いたんですけど、会社所有の記録用カメラに黒い斑点がいっぱい載るようになってしまって・・・
コンデジと言われる小さいカメラが別にあるのですが、色トビが凄いんですよね、古いカメラだし。
他のスタッフはスマホのカメラで十分と言うんですけども、やはり花の写真などこだわって撮っているつもりなので、カメラが消えていくのは残念と思っていたところ、買っても良いとの声がかかり、よし、やった!と。
重くてプロ仕様のカメラだったのですが、コンパクトで軽く便利なサイズになりました。
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ファインダーを覗いた時に、表示される画面が小さいのが難点ですが、物凄く画像が綺麗です。

さて、と、
二月のトップページ画像の話をします。
実は、2月3日の今日、朝完成させました。描こう描こうと思っている二月の絵案はあるのです。
一年越しで遂に描けるかな、と思っているとこのような状況でしょう・・・描けないのですよ。
その上、違うのを描くとしたら何を描けば良いのやら??で。
新年始まってすぐから考えておったのですが、何も決まらない。で、結局子供が持ち帰った節分の工作に貼り付いていたシール・・・コレダ!と思いましたよね。
はい、そっくりそのまま戴きました。
とは言っても、アレンジはしておりますので、全部丸ごと戴いた訳ではないのです、ただまぁ、パクリとは言われるレベルでしょうね・・・
お恥ずかしい・・・
でも、ま、2020年からのホームページ背景と相まって、ナカナカの仕上がりではないか、と思います。(自己フォロー)
大豆の大小や方向など、微調整を入れたかったのですが、今回はこれでいきます。

さてさて、と、
毎年二月恒例の「ジャネーの法則」に関する話、今年もやりましょうか。

私自身、毎月毎月、早い早い言ってて、それだけじゃ何の進歩も無いなぁ、と思って。
じゃ、どうしたら早くなくなるんですか?という事を考えるようになりました。
そうですね、例えば、
与えられた仕事が時間内にできないくらいの量、それなのにさらにそこに仕事を追加され、うわー!ってやってたら時間内にすべて終わったどころか10分余りました、
これ、思ってたよりも時間の経過が遅かった、という事ですよね?

では、がむしゃらに動いたら時間の流れが遅くなるのか?
そうではないですね、例えば、何も無い部屋に放り込まれ、自分の好きでは無い番組だけしか見たらダメって言われてて、でもテレビ見る以外したらダメと言われた、寝てもダメ、
これも一日が終わらないでしょう。

まぁ、これは一種の錯覚のような話で、論点がそもそも違うので、ね、分かる人には分かるでしょうけど。

考えるに、
個人個人の「時間」っていうのが、生きるのが長くなるとそれぞれ設定されるのだろうという仮説を立てました。
小さい頃は時間感覚が弱く、1時間っていうのが3時間の感覚、あやふやである仮定ならば逆のパターン30分の感覚ですが、そうではなくて初期設定は「長い」なのです。笑
長い感覚が、年齢と共にキッチリになり、それがやがて30分になる。これで説明がつきます。
つまり子供の頃は1時間が3時間の感覚だったのが、19歳で1時間ジャストになり60代で30分になる。反比例のグラフです。
計算合ってないな、えと、0歳から19歳までが人生の半分、20歳から80歳までが人生の半分という事は、0歳時の3時間を固定すると20歳以降は1時間が7.5分に向かって下降するのか。
あ、でも徐々になのでこれも正確な計算ではないですね。まぁ、ざっとそんな事が言いたいというニュアンスが伝われば。

というのを朧に考えていた頃に、また新たな説に出会いました。
時間の流れという物はそもそも存在しておらず、過去というのは無く現在と未来しか無い、といったような説。
過去というのは人の脳が記憶しているだけの曖昧な存在で、5分前に作られた世の中を100万年前と勝手に想像している、可能性がある、とか。
物理学的ではなくて、哲学的理論、になるのかな?

うーん、そうですね、完全否定はできませんが、やはり私は存在していると思うのです。
ただ、時系列に乱れが生じる事がありますよね、例えば、1年前の出来事だと思ってたのに既に9年前、とか、
あれやってこれやってこうなった、の順番が他人によると、これやってあれやってこうなった、でしょだとか。
結局、記憶と時間というのは密接な関係があって、
いろいろな説をひっくるめて私はこう思うのです。
時間の流れはあるが、それは人それぞれ違う。
説明、できないや。笑

そうですね、何と言うか・・・1時間という定義、それは1時間がこの世に存在しており、皆が同じ1時間を過ごしている、ここまではニュートンと同じです。
ただし、人それぞれの1時間が違っており、その間に10の事ができる人が居れば、1の事しかできない人も居る、そして流れる感覚も十人十色だが到達するポイントは60分後なのだ。
えーと・・・伝わらないかなぁ。
はい、じゃそうですね、60分後に周防大島から岩国に到着していなければならないとします。(あ・・・地名の話ですね、有名な錦帯橋のある岩国が良いか、と。)
Aさんは車で行きますので運転だけしてたらちょうど60分後に岩国でした。
Bさんは船でショートカットするので余裕があります、途中でご飯を食べて岩国に行きました。
Cさんは光速で移動できます、ですから、錦帯橋を観光して、ご飯も食べて岩国に着きました。
Dさんは瞬間移動ができるので2秒後に岩国でしたが、何も興味が無いので岩国でボーっと海を見ていました。
これが場所ではなくて、時間ポイントとして60分後というのが設定されていて、その間にそれぞれが思い思いに動き回るのです。
どうでしょうか、時間に関しての正しい解説っぽいですよね。

じゃ、どうやったら1時間が早くなくなるのか?
そこを答えないと終われないですよね。
正解は、・・・
意外にも簡単です。
どこでもドアが発明される、です。
はい、オチがついたところで、こんなものでいかがでしょうかしら?

文珠堂いよいよ。

皆様、「文珠堂を目指す」ブログの続きでございます、お待たせいたしました。
そして、年をまたいでしまいまして本当に申し訳ありません。
2019年中に片付けたかったのですけどね、年末バタバタしてしまいまして。

と、その前に・・・
月なんて、どれ撮っても同じだよ、と思い、帰り際に満月見ながらも「同じ!」って笑ってたんですけども、
インターネット見てたら何か話題になってるし・・・
何やらウルフムーンと言うらしいですけど、2020年最初の満月です。
雲も無く、やはり何の変哲もない満月の写真、はっきり言って必要ないですけどせっかく撮ったのでね、まぁ、そう言わずに。笑
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手持ちで撮ったんだけど、ブレも無くて今までで一番綺麗に撮れたかな。

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はい、狛犬さんこんにちは。
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はい、こっちの狛犬さんもこんにち・・・ん??
何か作風が違う?
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詳しくないですけども、この辺りも見どころなのかな?
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はいキター、ドーーーーン!
文珠堂と言われていますけど、周防龍岩寺と書かれていますね。
やっぱり見たいですよね大きな写真。上の写真を「画像だけ表示」と選択すると大きく見れると思います。

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突如「海の写真」ビックリしましたか?
ナント、ここで余談を差し込む訳ですが、笑
自分が書いたブログを読んでても、なーんか違和感があったのです。
一番感じたのは平成から令和へを書いた時かな。
いくら修正していると言ってもこれは現実とは違う、
どちらかと言うと皆様のディスプレイの表示輝度は高めに設定されているはずだから私はわざと彩度を落として加工しているはずなのにまるでハワイの海・・・
嘘を載せると、期待しておられる方をガッカリさせてしまう、
色へのこだわりもあるので、できるだけ自分が見た色を再現したい、と思っていつも調整しています、
でも、ハワイ・・・
ナゼ??
半年かけてやっと判りました。(2019年12月11日に判明)
ブラウザの表示、自分のパソコンで表示させるよりも鮮やかになります。
茶色とかはそんなに変わらないですけど、青とか赤とかは如実に違いますね。
だから違うんだ。
なーんだ・・・頑張って時間かけて色を合わせているのに、まったくの無駄だったのだ・・・
ショボーンですよショボーン。ショボーンしかありません。
ま、いいや、とにかくですね無加工の写真と言えど、Webで見たらもうそれだけで加工しているのと同じ状況になります、というのを頭に入れておいてくださいませ、という事を強く言いたかったのです。
あくまでも二次情報、他人の写真に惑わされないでください。
今回私が撮影した写真、いいなぁ、と思われたら実際に上がって行って見てください、絶対に違いますから!
絶対に、本物の方がイイんです!
今回、自分の足で苦労して登って、美しさ倍増しているのもあるんですけど、もうね現地行ったら「うわー!」言いますよ。
「やったー!」って。私、言いましたもの。

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はい、話戻しましょうか、
黄色のじゅうたんを作った大イチョウの木、見上げてみました。
もう殆ど葉は残っていませんでした。
天気は悪かったですけど、タイミング的には最高でした。
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ね、
最高。
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海見えましたよ。
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残念ながら、大島大橋はギリギリ見えない。
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お堂の軒先には何やら素敵な彫り物。象と犬かしら?
本当に細かい作業、職人さんの腕ですね、素晴らしい。
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お堂の横に凄い石段があります。
でも、2019年の9月にヘロヘロになりつつ登った外入(とのにゅう、という地名)の山田神社の石段に比べればこんなもの何でもないですじゃ。
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コレね、
汗ダラダラ出て辛かったですもの。
はい、話戻します。
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誰かの顔に見える大岩、その下には石仏がありました。
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さて、文珠山山頂を目指したいところですが、物凄い時間をかけてしまったのでここで下山。
帰りまひょ。
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あ、何か階段見つけた。
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あぁ、ここに出るのか。
でも、ちょっとね、知らないとこの道選択できない。
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あ!
また滝の看板!
コイツぁソソるゼ・・・でも、ちょっと探したのですが、滝、簡単には行けそうもないですね、音もしてないし。
断念。
マムシとか。コワっ!笑
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道、舗装されてはいますが、決して上がりやすいとは言えない。
ちなみに下山中の写真。
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うぉぉおおおお!滝発見!
落差20㎝!笑
いやま、ジョークですよ、ただ水が垂れてるだけです。
てくてくてく。
ふー、やっと「どうめんの滝」入り口まで戻ってきた。
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もうちょっとだな。
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おー、大橋見えた!
何かちょっと嬉しい。
さてと、では急いで戻りましょう。

はい、文珠堂を目指すブログ、これにて終了です。
長かったですね。お疲れさまでした。
↓これ、文珠堂ブログ第一回目の一枚目の写真ですけど、
はい、次回、じゃ、ここを目指すぞ!
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ん?
ドコ?
ここです。
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飯の山展望台だぁぁっ!
実は、
もう登っているのですけどもね。笑
記事を書く時間が・・・

一月(2020)のトップページ画像を描きました。

明けましたおめでとうございました。
本日は既に1月6日ですのでね。
令和2年になって、もう6日も過ぎてしまったのか・・・
それはそうと、元号っていうのを使う国は珍しく、今回の元号も無くすだ続けるだの議論があったようですが、
前の年の途中から令和1年を始めるのはやめてほしいなぁ、と思うようになりました。
だって、赤ちゃんだって生まれてからの1年は0歳なのですから。
昨年が令和0年だったのなら、今年から令和1年スタートでいいんじゃないかなぁ、と。
例えば、昨年が令和元年で浸透しているのなら、今年は令和1年、0年じゃなくても元年で良いですので・・・
そういう風にやっていただけると、平成何年生まれが何歳、って計算が簡単になるかなぁ。

さて、トップページの話をしましょうか。
はい、今回はあまりにも余裕が無く、ホームページを刷新してから初の写真のみの掲載となりました。
しかも、初日を撮りに行ってからでは間に合わないので、家から見える12月15日辺りのただの日の出を掲載しておりました。
スタッフからも、「コレはナニ?」と。笑
事情を説明すると、ご家族の方が周防大島の嵩山に初日の出を見に行ったらしく、写真を撮ってないか聞いてみる、と。
うほっ!
見事、写真を戴きました。
そして、できたのがこちらのトップページ画像。
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あぁ、イイですね、実にイイ。
私が撮ったインチキ初日の出と違って、実に素敵。
あまりに眩しいので、少しフィルターをかけておりますが、ほぼ写真のまま。
今月はこれで過ごしたいと思います。
弊社ホームページトップの「新年のご挨拶」の画像も、同じく嵩山の・・・こちらこそが日の出の瞬間らしいのですが、その画像を使わせていただきました。
ご提供ありがとうございました。

文珠堂を目指す!

一枚のパンフレットを見せてもらいました。
そこには、周防大島町の山歩きの内容が載っており、文珠堂という写真は黄色いじゅうたんを敷き詰めたような紅葉の落ち葉・・・
スゴイ!
これは行かなきゃ!!
時期、12月3日!ちょうどじゃない?丁度!丁度ダヨネ!
はい、いつものように仕事着のまま行きましたよ。
文珠堂までは車で登れるみたいだし、1時間で行って帰って来れそう。よし!
それがねぇ・・・
大冒険の始まりでした。笑

その原因がコレ↑ネ、え??工事中?
すでにこの高さなのです。
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行ったことない、初めての道、こういうのドーンって飛び込める人も多いのでしょうけど、私は小心者なので考えるよね・・・
行く?
いや、ここまで来たんだから行かなきゃ、
今日逃したら終わりだよ、でもね、現地まで1.6㎞って出てる・・・
登るの?慢性の運動不足なのに?やめとこうか・・・いやでも、もう下りたら多分来ないよね・・・
よし、行こう!いろいろ写真撮って、次に登る人達を助けちゃいましょう!
やる気になりました。単純。
車では飛び込めないので歩きでトボトボ、いやガシガシ行きますヨ。

こんな道ですよ、大きな車でも行ける幅ではありますが、すれ違うのは無理な場所がいっぱいあります。
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何かお堂に関係がある物なのだと思います・・・
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ほれ、道、これ・・・
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ん?!
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どうめんの滝?
最近は、便利ですよね、スマートフォンですぐに検索できる。
えっと・・・・・・検索できませんでした。笑
そそるぜこれは・・・
これ写真に収めて掲載すれば、皆様喜んでくださいますよね。
よし、もうついでだ、行こう!
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写真では分からないと思いますが、廃屋がありましてね・・・
チョーコワイんですけどぉ・・・
本気で震えました。
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コッチ↑か、コッチ↓
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何か、人が入って行った形跡がありました。
ガサガサって入って行けば、たぶん辿り着けますよ、はい、以上!

気を取り直して進みます。
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こんな感じ。
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こーいう写真もあります。
だから、気を付けてくださいませ。
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ココが工事の所ね、ここまで1.2Kmって書いてたから、文珠堂まであと400mね、
12月というのに汗だく。
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ふー、あと一息!
振り返ると、車を数台停めれそうな場所を発見。

分岐路では、右手、中央、左手、と進む事ができ、
私は右手側を選択しました。
左手側の道は、たぶん文珠堂ではなくて、文珠山に登る道かな?
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この右手の道は、車で上がる道なのだと思います。
文珠堂のすぐ傍まで車で行けますね。通行止めじゃなければ、ね。
白い建物はトイレです。
ま、あまり期待しないで用は足してから登りましょうね。
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ほい来たー、目前。狛犬さんが出迎えてくれます。
というところ期待を煽りつつ、今回はこれで終わりです。
だって、長いんだもの。
読むの疲れますよね。つづきをお楽しみに。

十二月(2019)のトップページ画像を描きました。

ひぃぃいい、師走突入です。
あと一か月で2019年が終わってしまうのです。
実感がない。
まだ、11月の気がしています。
現実を見たくないのかしら?

振り返ってみると、今年は元号の変更がありました。
別に平成から令和になろうとも、何も変わりはしないのですが、
消費税が8%から10%に変更になるといろいろな支障が起きてきます。
そこに軽減税率の措置だとか、消費落ち込みを懸念しプレミアム商品券の発行、キャッシュレス増税ポイント還元・・・複雑過ぎて理解できませぬ。
対応に追われ、四苦八苦されておられるお店はいまだに多いのではないでしょうか。
何だかいろいろなところからの意見を盛り込み過ぎた感が否めない。
税率を下げる商品があるなら、当然趣向品と言われる物はその分上げるべきで、一体誰が得をしているのか?はたまた損をしているのか?
ちょっと話を脱線させ過ぎ、余計な事を書いてしまいました。
はい、一か月あっという間ですよね。
きっと、地軸の回転が早まっており、それにより電波時計に信号を送っている衛星の回転も早まって、知らぬ間に24時間が短くなっているのに、
そう感じているだけ、と思い込まされているとしか考えられません。
アナログ時計をお使いの方だけが本当の時間を知っているのだ、たぶん。

冗談はさておき、
クリスマス商戦と呼ばれる年末の激戦、今年はハロウィーンの盛り上がりを抑え込まれあまり盛り上がらなかったと聞きますが、
ならば尚更の事、クリスマスで盛り上がって欲しいものです。
12月と聞くと、皆様何が浮かびますか?
やはりサンタクロースですよね。それ以外にあるのか?という事で、今年もサンタです。
期待を込め、サンタです。

何かのテレビ番組で、少路和伸先生の、ハワイの空をサンタクロースがプレゼントを運んでいる絵を見て、うぁおコレだ!って思いました。
ですから、何も新しい事はしておりません、少路先生をリスペクトし、そっくりそのまま真似させていただきました。
ただし、空の絵を描いていくと物凄く時間がかかります。そこは写真に上手いこと逃げました。

大島の上空をサンタクロースが滑空していたら、きっとこんな感じ。
夢を届けるサンタさん、出動しました。
皆様の所にもプレゼントが届くと良いですね。
あ、そうそう、今月は和柄の壁紙をプレゼントしないとならない月なんですけども、何だか気が乗らない。笑
パーツは用意したんですけど、どう組み合わせるかを悩んでおります。
できてないというか気が乗らないので宙に浮いております。浮いたままでおります。
そのうちやります。

延命の滝と帯石観音。

屋代島って凄いなぁって感じてます。
だって、みかんを運ぶ専用道路が、山の中を島一周しているんですもの。
凄くないですか?だって、みかんの島って言う事じゃないですか。
しかも、こんな片側一車線の立派な道。そりゃ、所々、竹が倒れて来てたりしますので走行には注意が必要ですが、そういう所さえ気を付ければこんな走りやすい道なんです、凄いですよね。
だからって、飛ばすのは無しですよ、だって、みかん運ぶ道路なんですもの。

さて、
今回は周防大島の名所「延命の滝」をご紹介します。
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ちょっとですね・・・でも、紹介と言いつつも注意喚起の意味合いが大きいです。
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車で登ろうとしたのですが、何か狭くなってる・・・これはこの先行ったらマズいかも??
下に車を置いて歩いて登りました。
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おー!
車置けそうな広い場所が上にありました。
多分、ここまで車で来て置いて歩くのが正解ですね。
調べてから行けって話なんですけども、イキナリの方が楽しいじゃないですか♪
(ちなみに、後で調べたんですが、下のオレンジロードからここまで、450mの距離、高低差58mもありました。足がパンパンになる訳だ・・・)
よし、じゃ山に入ろうか!
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あぁ、怖いや・・・
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あ、あの・・・大丈夫でしょうか・・・
仕事の服のままですヨ。笑
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ふはははは・・・そのまま妖精さんの国に突入しそうです。
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ほら、もう嫌だ・・・皆様にお伝えしなければ、という覚悟が無かったら引き返してます。
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息はゼイゼイ、11月というのに汗を書きながらの登山、ようやく平らな所に。
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ここまでまったく看板ないですからね、不安しか無い、不安しか。
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ベンチが置かれていました。
あ、あの・・・まだまだ先は長いから、まぁ、ここで休憩でもして海を眺めてやる気を奮い立たせて、って事ですか?
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ベンチからの眺めを撮ったのですけれども、白トビして修正不可能。これだからコンデジは!
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ベンチをあとにして進む・・・不安しかない。笑
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帰りたい・・・
暗い森になったよ・・・
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バーン!
突然現れます。
ベンチから50mくらいでしょうか。
実はですね、三脚も持ってレリーズも持って、準備はバッチリだって思ってたんですけど、現地で三脚伸ばそうとしたら壊れ、何枚も何枚も撮った写真、どれもイマイチでお見せできないレベル。
滝、難しいし、一体どこにピントが合ってるんだ?!
唯一、この上のが↑一番良いくらいかな。
足元の石なども撮影したんです、こんなゴツゴツの岩なので甘い考えで来ない方が良いですよ、って事を言いたくて。
でも、ブレブレでお見せできない。
暗さも影響あるのかな?
とにかくですね、ちゃんとした格好で登ってくださいね。

大慌てで下ります。
だって、何の音なのか分からないんですけど、撮影していると時々、ゴー!っていう凄い音が鳴って怖くて。飛行機なのかな??
まぁ、逃げるように去りましたよ。

せっかっく来たので、計画として、帯石観音、嵩山、この二つは回りたいな、と思って。
はい、帯石観音到着。
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いろいろ撮影しましたが・・・こちらの紹介は、また春に桜と共にお届けしようかと考えております。
そんな事よりも、注意喚起、
この看板があるんですけども・・・
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ナニナニ、天狗岩??面白そうだな、撮影に行ってみよう♪
「百米上」と書かれていますね・・・100メートルくらいのものだったら、すぐじゃないの。ヨシヨシ。
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あ、あのですね・・・こっちは延命の滝の行程と違って、道すら無いです。けもの道、みたいな。汗
obiisi19
分け入っても分け入っても山。
乾燥した土と落ち葉に足を取られ、写真では伝わりづらいと思いますが、勾配も凄いんです。
でも、100メートルくらいでしょ、すぐですよ、もうすぐ着くさ。
誰かが歩いたような痕跡があるので、みんな写真撮りに登ってるんだよ、負けるな、絶対に近い!
写真では明るいんですけど、実際は森の中なので薄暗いんですよ、モチベーションだだ下がり。
obiisi20
あ、ほら、明るくなって来た。
開けた所に、ドーンって岩がきっとあるんでしょ?
まぁ、今だからこうやって面白く書けますけども、上ってる最中の気分と言ったら尋常じゃない不安でいっぱいでした。
ブログに載せるのだ、ブログに載せるのだ、ってブツブツ言いながらとにかく迷いを捨て息をゼロゼロ言わせて。笑
枝を掴んでようやく上がれるような所もあるのに、重い一眼レフを持ってるんです、転がったら終わりだと思って必死でした。
obiisi21
やったー!
辿り着い・・・・・・・た?!
ん?!



ん?!
obiisi22
やられた!!!!
ダメだろコレ!
普通の車が通る道路の向こうに、ハシゴと「天狗岩」って石で傷付け書いた文字・・・
あのさぁ・・・信用性ゼロ!
何も信用できないゼ。
おまけに来た道、勾配凄過ぎて帰れず。
高所恐怖症なんです・・・
後で調べて分かったんですけども、帯石観音からこのハシゴまでの高低差、116mだって・・・
あ!
あ”!
百米上、そういう事か!!もう笑うしかない。
トボトボと車が通る道路を歩いて下りました。その間に何台か車とすれ違いましたけども、あそこを歩いてたのが私ですヨ。
ジグザグ道、1.1km歩いて帯石観音に到着。疲れた・・・
もう嵩山ヨソう。
obiisi23
最高の情報をプレゼントデス。
帯石観音の駐車場にこんなマップが描かれていました。
画像のみを表示させると大きく見れるサイズにしております。
どうぞ皆様、この情報量の多い名所、迷われる事なく最短距離でお進みくださいませ。
しかし、いろいろ歩き回った挙句、帰りに気付くかね・・・

もういい、もうダメだ。
歩けない。帰ろう・・・
オレンジロードを戻っていると・・・
ん?
obiisi24
また白トビしておりますが、看板には「延命の滝」と書かれています。
そういえば、延命の滝の駐車場らしきすぐ下、新しい道??があったのですが・・・
ここと繋がっていたか!!
obiibi25
綺麗な道で駐車場までは行けるみたいです。
この情報も読んで下さった皆様へのプレゼントですね。
正し、駐車場から滝までは甘くみないでくださいね。
ふー、
疲れたよ・・・

十一月(2019)のトップページ画像を描きました。

ハロウィンの余韻に浸り中ですか?
こちらは田舎なのでね、何もありません、あれ?昨年も書いたかな、コレ?
はいっ、
今回はまた悩みました。
あはは・・・
毎度こんな事を書いてますね。
何でこういうのをわざわざ書いているのだろう?と時々自問自答する瞬間があるのですが、答えは分かっています。
私はゲームの攻略本を買うのが好きでして・・・実際遊んでないゲームの攻略本も買ったりします。
キャラクターのデザインなどの勉強やダンジョンの形を見て研究したり、ページその物の構成を学んだりします。
でも、一番楽しく読めるのは、そのゲームの開発者たちへのインタビューなのです。
そこには、このデザインは苦労した、だとか、重過ぎて動かなかったのを何とか調整して遊べるようにしました、だとか、
そういった秘話が大体載っていて、それが私には興味深いのです。
なるほど、そんな苦労があったんだなぁ描くの大変だよなぁ、という共感とか、それを乗り越えたアイデアなどを吸収したい、そんな想いがあって、
真似てる訳じゃないのですが、たぶん毎月こーいうの書いています。
で、自問自答っていう部分なのですが、はい、これを読んで皆様は面白く思っていただいているのかなぁ、という疑問なんですよね。
私と同じで、きっとみんな苦労話好きだ、と自分に言い聞かせながら、今回も書いていくのです。

11月って何だろう?と考えると、紅葉しか浮かばないのです。
インターネットで検索すると、僅かですが「11月とは」みたいな物が見つかりますが、どれも描こうという題材ではない。
11月って難しい。
紅葉、毎年やっているしなぁ・・・
ここはちょっと作風をガラリと変えて、この人は本当はこんなの描けるんだ!って思ってもらえるような物にしよう、という構想。
ずーっと独学の私のやり方は、誰かのモノマネから入る、です。これが一番簡単で正確。
ですから、今回、こんなのが描きたいなぁ、っていう画像を勝手にトレースさせていただき練習しました。
ふー、やり慣れていないから時間がかかるな。
とりあえず完璧な複製できたけど、これを自分の描きたい形にもっていくのはほぼ無理だなぁ、と見切りをつけました。
モノマネ、とにかく数をこなして自分の物にしないと、自由自在な形にできない。できたとしても、違和感のあるものしか描けません。
それには、今回ちょっと準備期間が無さ過ぎ。
ならば、どうしたら良いのか?
困った時は日本の文様だな、と。笑
でもね、そうですね、作ってみたらやっぱり幾何学的な物、良いんですけど自分の中で違うなぁ、と。
悩みました。
今回は時間も無いし、写真でいこう、これが結論。
もみじの良い写真持ってないから、撮りに行こう、でもこの辺散策してももみじの木無かったんですよね。
そんな中で見つけた紅葉、今回のトップ画像なのですが、柿の紅葉・・・そうか、柿だ!
思い立ってからは早かったですね、仕上げまで割とイッキに。
kare_aogaki
日本画を描きましたブログに載せた青柿が、こんとーになっとりましたです。

以前、掛け軸の為の絵を描いていた事は、ブログの他の記事に記載済みですが、
柿を描く際にアドバイスされた事があります。
今すぐ食べたくなるようなおいしそうな柿を描く事、そして柿の紅葉がどの木よりも美しい、それを描いて欲しいという事。
柿の紅葉??
今まで考えた事もありませんでした。
柿って紅葉するんだ?!というのがまず第一の感想。調べると確かに紅葉します。でも、美しくない。
その時は分からなかったのです。
柿の葉は紅葉すると、緑あり、赤あり、橙あり、黄あり、茶あり、黒あり、黄緑、黄土、一枚の葉っぱにこれだけの色が一気に乗る、その上光を反射して照る、絵にしてみてやっと判りました。
あぁ、確かに素敵な木だな。
私もそうだったのですが、誰かに聞かないとこの事実は皆様知らないままだろうと思いました。
ほんの少しだけでも知っていただけたら、と思い今月は柿の紅葉をお届けしました。
kaki_red