日別アーカイブ: 2020年10月14日

十月(2020)のトップページ画像を描きました。

本日、10月14日ですね・・・10月入ってから相当過ぎちゃいましたね。汗
まぁ、でも、
そんな事は全く気にせずにトップページを描き替えたブログを書いていくわけです。

今回は、また、悩みに悩んで「月」です。
いろいろ考えました。その考えをいちいち書いちゃうと、今後の私の首が締ってしまうので書かないですが、
案は追々出して行きますのでどうぞお楽しみに!
っていうので終わると、ブログなんかやめてしまえ、になってしまいますね。
一緒に働いているスタッフ、今回の発言は的を得ておりまして「これ、10月2日を待ってから描いたの?」って。
おぉぉぉおお!その通り!!って言いましたよ。
よく分かりましたね、と。
はい、今月2日は中秋の名月でした。ただ、中秋の名月が必ずしも満月の日という訳ではない事をご存じでしょうか?
私も、つい最近調べて知った事でした。
2020年10月は、10月3日6時5分が満月なのです。
ですから、できるだけ丸い月で中秋の名月のうちに撮影したかった、だから10月2日の23時59分に撮影した月を使ったのが追われる方の月クン。
知った事がもう一つあって、
それは今月は何と10月31日にもう一回満月の日がある事・・・
なるほど、今年はコレだ、これしかない!
10月31日の月に追われる中秋の名月、というアイデアで描いたものがトップページになりました。
ちなみに、10月31日の月クンは先撮りで撮れないので、過去の画像を使うしかないのですが、幸いなことに2019年にも中秋の名月を撮影しており、それをそのまま使いました。
10月31日の満月ではないですが、まぁ、それはそれ、でして。笑
ハニワを意識してキャラを作成してみました。気に入っていただけると嬉しいのですが・・・

さて、今月も無駄なコラムを書いていきましょうか。
書かないといけないという訳ではないですが、まぁ、思いついたので徒然に。笑
お付き合いくださいませ。

Twitterの方にはしょっちゅう書いているのですが、自分が生きていくのには、必ず絶対に誰かの影響を受けている、という話。
その影響が大きいかどうかは別にして、100パーセント無垢な自分などというのは存在しない訳です。
例えば親の影響だとか、学校の先生の影響、先輩の影響、友人の影響、何かしらを必ず受けます。
正し、その裏を返して、自分が誰かに影響を与えているか?と考えた時、それは100パーセント影響を与えていない、と考えるのが妥当だと考えています。
与えてたとしても、多くは響いてない、と。
表面的には伝わっているかもしれないが、届いてない、と。
自分が存在している事で、誰かの役に立ってるか?と考えると、
立ってない、と考えるのが自然でしょう。
役に立ってると思いたいものですが、ここは否定の方がしっくり来る。
だって、例えば自分が居なくなって、数日間は友人は悲しむかもしれない、だけど、数日経てば徐々に忘れていき、ごくごく自然な日常がまた戻って来るのです。
一年もすれば、もう思い出す事もないでしょう、それが一般人ですね。有名人の場合は、ちょっと話がややこしいのですが、今回はその話はしないでおきます。
面倒くさいですから。笑
なるようになる、と、なるようにしかならない、受け取り方で全く同じ事が全く違う意味にもなる。
面白いですよね。
だから、自分が生きていても何の価値も無い訳ですが、無価値の事ってよくよく考えると人生の楽しみそのもの。
無駄な事に心血を注いで、うわー愉しい!って言ってる。
違いますか?
ですから、
禅問答のような話なのですが、
価値のない人が生きているからこそ価値がある、と。
自分の人生が無駄なものだと思った瞬間から、何だか自分の人生が楽しくなる、そんな気が私はするのです。
実際にそうでした。
まぁ、考え方は人それぞれ、どう思おうが勝手ですけどもね、生きているのが楽しいと思えるように考えないと損だと思うのです。
これも禅問答みたいな話になってしまいました。笑
という事で、
また来月のトップページ画像もお楽しみに!
まだ、全然何も決まってないですから、産みの苦しみが待ってますけど、楽しみます♪

藤色と浅葱色。

ミーハーですが、
アサギマダラという蝶の飛来する時期になりましたので、撮影に行ってまいりました。
Parantica_sita4
ちょっと前までは、周防大島では佐連地区が飛来する地とされていましたが、どうやら調べたところによると最近では外入地区が多いようです。
外入と書いて「とのにゅう」と読みます。佐連は「され」と読みます。
普通、読めないですよね。笑

さておき、
フジバカマという植物に多く飛来が確認されており、大島ではこのフジバカマを栽培して園にしてくださってます。
と、いう話は聞くのは聞くのですが、
一体どこにあるのかしら?と。実は、先週から探しに行っており、まぁ、何の情報も持っていなかったですが、
運良く私は偶然発見できました。が、大々的に公表していないのは何か理由があるのかもしれん、と今回ブログを書くにあたり、
グーグルマップにポイントを打とうかと思ったのですが、無粋なのかもしれません・・・ので、やめておきました。
Parantica_sita3
旅する蝶と言われており、季節によって北海道から沖縄、台湾まで2000kmの距離を移動する事が判明しているそうなのですが、
飛来して来ている蝶たちも、羽がボロッボロ・・・
痛そうなくらい傷付きやって来ている蝶を見ると、そっとしておいてあげて欲しい、という気持ちも芽生え・・・
だったら、紹介するなよ、と言われればそれまでですが、
フジバカマを育て、園を本当に綺麗に管理しておられる方々からすればぜひ見に来て欲しい、という気持ち、よく分かるのです。

人が近寄ると、蝶たちは楽し気に人に群がるのです。
まるで、からかってるように。おーい、こっちだよー、捕まえてごらんー、って感じ。
Parantica_sita5
アサギマダラのアサギは、色名の「浅葱」から。
写真では分かりづらいかもしれませんが、羽の薄い色の部分は白ではなくてうっすらと青みがかっています。
その色が浅葱だと言うのでしょうけど・・・・・うん・・・それは違うと思います。ほら、全然違うでしょ?
まぁ、名前変える訳にもいかないので、その人にはそういう風に見えた、と思うしかないです。笑

Parantica_sita1
写真によっては、割り合い近い色かもね。
小刻みに動き回る様は、正直、カメラに収めづらいです。
私はここで500枚も写真撮りましたが、個体が写っている物は少ないですし、ピントも合ってないです。
一番上の写真(サムネイルになっている写真の下のもの)など、どんなにブレてるかお分かりいただけると思います。
相当な腕が必要なので、やはり私のように花にとまってる物を撮影が無難ですね。

はい、実は、昨年は撮影に行けなかった。なので、一年間ちょっと苦しい想いをして来ました。
あの時撮りに行っていれば・・・って。
後悔の気持ちが強かった。だから、今回撮影できて良かった。
とても綺麗な蝶、
傷付ける事なく、この蝶たちを、また新たな地に向かわせてあげて欲しい。
捕まえないで、撮影だけにしてネ。
その願いを込め書きました。

別に意地悪で場所を書かない訳ではないのですが、
花の咲く夕日の里づくりの会の皆様が一生懸命に管理をされておられるのだと思います、
看板も昇り旗も出ており、現地に行けばまぁ、簡単に見つけられると思いますのでで、ぜひ行ってみてくださいませ、
現地に多くの人が見える事、そしてその地区が賑わう事が、会の皆様の望みだろうと私が勝手に想像しておりますので。

2022年加筆分↓
フジバカマ園ですが、この前のテレビ放送でもアサギマダラを紹介していたし、
最近は大々的な看板を立てられたり、いろいろ工夫もされておられるので、マップに位置を記載しました。