月別アーカイブ: 2019年8月

Androidの動作確認済みバージョン。(Android & Inputtool)

弊社販売中のインプットツール(USB)ですが、
製品化した当時、まだAndroidというオペレーティングシステムは世に出ておりませんでした。
そもそもWindowsでの使用を前提として開発しておりますので、
後にAndroid端末が出回り始めた頃、仕組みとしてはインプットツールが使えるはず、という事で動きそうな端末を見つけては、これは使えます、これは動作確認できました、という記事を書いておりました。

最近の端末については、殆どがホスト機能を有しており、恐らく使えるはずなのですが、
一個一個の端末全てを確認するのは不可能で、どれでも接続すれば必ず動きますと言い切る責任は持てません。

そのような理由もあり、公式に製品ページにAndroid端末で使える旨のアナウンスはできないのですが、
OSのバージョンとして、Android 6.0、7.0、8.0、9.0で正常に稼働する事を弊社では確認できております。

テストした際の方法については、ブログ内に別記事を掲載しておりますので、そちらをご参照ください。
AndroidとInputtoolの接続について
記事に記載しているGoogle LLCのキーボードアプリGboardは、Android 5.0以上の端末でないと使用できません。
5.0は実機が無い為、申し訳ございませんが、インプットツールの稼働確認が取れていません。

Android 6.0では、インプットツールの入力ボタンを押した際、ほんの少しだけ動作が遅くなる感じがありました。
7.0では、同じ機器を使っても、レスポンス良く入力ができましたので、端末の性能に少し影響を受けているかもしれません。

表示ディスプレイも大きくなってきたAndroidスマートフォン、計測作業にはかなり使えるアイテムだと思っています。
もう少し上手くツールをホールドする方法をお知らせできると良いのですが・・・

日本画を描いてみました。(その3)

描いてみましたの第3回目です。

前回、板を用意したところまで書きました。
今回から貼り付けの作業ですが、ここが一番たぶん大事なのでゆっくり進みます。

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和紙は繊維が長いからなのでしょうね、絵の具を塗ると果てしなくにじみます。
以前、絵の具の紹介をした際に書いたニカワという物を使っても、何も処理をしていない和紙だとにじみます。
それから、日本画を描く和紙は、向こうが透けて見えるくらい薄いのですが(選ぶ和紙によっても違いますが)、隙間も多く、和紙に空いている穴から板の方へ絵の具が逃げてしまう事があります。
と、いう事で、日本画を描く際に欠かせないのが礬水液(←これで「どうさえき」と読みます)です。
本来、礬水液は・・・一般的にはドーサで通用するのでドーサで話を進めていきますが、ドーサはニカワとミョウバンを混合して煮て自分で作らないといけません。
その都度作るのは、腐食を避けるとかそんな理由だと思います。
防腐処理を行ったドーサ液も売っていますが、私は個人的にドーサ液も濁った色をしているので発色を落としていると考えており、違う物で探して行き着いたのが、有限会社絵具屋三吉製 レジンドーサです。
乳白色の液は、和紙をより白くしてくれるので気に入っておりますし、液自体の安定性も凄く良いです。
本来の使い方としては、この原液を同量の水で薄め、フェルトの上に紙を置いてレジンドーサを塗って一度乾かす、それ以後に下書きをして骨描き、という手順なのですが、
私はテストとして「いきなりこの液で和紙を伸ばして板に貼り付ける」を以前やってみたのですが、特に問題なしに描けたので、気軽に日本画を始めたい方におススメする方法として、直貼りを今回やってみます。
本当はこんな事をやったらいけないのですよ、でも自分が楽しみたいから描くのに、こんなところで余計な時間を使いたくないじゃないですか。
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これもオリジナルな方法ですが、ドーサ液に直に、パール粉を混ぜてみます。
パール紛は、砂場に手を突っ込んだら皮膚にキラキラした物がくっつく事がありますよね、あれが雲母なんですけど、雲母を細かく粉状にしたものです。
女性が使うラメ、みたいな物だと思ってください。
本来は、和紙を板に貼って乾かした後、地色となる色を全体に塗って下塗りとするのですが、これも面倒なので一気に済ませたいと思っての手順端折りです。

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板に、A4サイズに切った「破れにくい障子紙」を置いて、その上に骨描きした和紙を置き、
薄めたレジンドーサとパール紛を混ぜたものを刷毛に含ませ、和紙の中央から端の方へ向け、放射状に和紙を湿らせると同時に撫で付けていきます。
注意ですが、撫で付けると言っても、力強くやると和紙が破れますので、柔らかく、板に添わせる感じで伸ばしていきます。
刷毛は、柔らかめの物で、ホームセンターで安く手に入る物を使いました。
ドーサを入れる器ですが、絵皿を別途用意するのは大変なので、刺身醤油を入れる小皿などを使うと良いと思います。

力加減や刷毛運び、この辺はもう経験による物なので、万一和紙が破れてしまっても挫けずにやり直してみてくださいね。
何度も書いておりますが、今回、日本画の書き方指南ではなくて、あくまでも私が描いてみたのを紹介するだけなので、詳しい図解などは行いません。
一回で上手くいく人も多いと思いますが、何度も何度も貼って上手くなるものです。
はい、和紙をレジンドーサで伸ばしたら、和紙の周囲のみ糊を付けて板に貼ります。
私は、ヤマト株式会社製 ヤマト糊ボトル 2KGを使っていますが、指がベトベトになりますので、手軽に済ませたい方は、水貼りテープを購入されると良いでしょう。
ただ、水貼りテープ、高価なんですよね・・・
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ほら、ヤマト糊の黄色いバケツ、カワイイ。笑

和紙を貼った板を乾かすのにも、バケツ、丁度良い。
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数時間で、レジンドーサが乾くと思いますが、念の為、この貼った日はもうこのまま放置します。

完全に乾きました。
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和紙の周囲のみに糊を付けるので・・・ちょっとここが分かりづらいと思うのですが、周囲のみ折り返して糊を塗って板側にまた戻して貼り付ける感じです。
糊の部分は強く押さえないで、スーッと指を動かしながら押さえる程度で簡単にくっ付くと思います。
一回目は不安だと思いますよ、でも糊の力を信じてみましょう、結構強力に付きます。
和紙の周囲だけ糊付けする事によって、液が乾くと同時に和紙がピンと張っていきます。
太鼓貼りって言うのですけどもね、和紙は周囲の糊の部分だけくっ付いて薄っすら中央は浮いている状態なんです。
どういう状態かと言うと、板をホンの少し湾曲させているのです、薄っぺらい和紙が乾いて縮む力で!
絵を塗り終えた時、板から簡単に外す為の方法なんです。
周囲だけ切って、絵を塗ったところはサッと取ろう、という・・・でも、これがサッと取れないんで、私は破れない障子紙を噛ませたのでした。
これは何回も失敗して得た裏技的な方法です。

はい、今日はここまでです。

日本画を描いてみました。(その2)

前回、下書きを鉛筆でするところまで終わりましたね。
少し時間が取れそうなので続きの内容を書いてみます。

さて、では、いよいよ骨描きに移ります。
骨描きというのは、色塗りの前に墨で輪郭線を引く作業になります。前回の鉛筆線をなぞる作業です。
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日本画の絵の具は、被覆力があるので・・・被覆力・・・そうですねぇ、水彩画などの絵の具は上から塗っても鉛筆の線が透けて見えるのですが、日本画の絵の具は下書きの線を消す力があります。
ポスターカラーという絵の具があります、あとは油絵の具、アクリル絵の具、こういった絵の具は上から重ね塗りをすると、例えば黒を塗った上に白を塗るとそこが白色になります。
覆い隠す力があります。とは言っても、完璧ではないのですけども・・・詳しくは塗って確かめてみていただくしかないのですが、とにかく輪郭線も消えると思ってくださいませ。
くどくど書くと、また長くなりますね。とにかくそのつもりで、墨で線を引きます。

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その前に、おススメの道具をご紹介します。
墨はちゃんと硯で摺った物をご使用になると、水でにじまないのですが、液体で売っている墨汁ではにじんで消えてしまう事があります。
そんな不安を解消するのが、ナカガワ胡粉絵具株式会社製 骨描き墨汁です。
隣は、私が愛用している東洋佐々木ガラス株式会社製 佐々木ガラスペン極細字です。
このガラスペンは骨董品の領域ですかね、手に入れるのはちょっと難しいと思います。
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とか書いておきながら、こんなもの好みの問題なので、何だっていいのです、当然筆でも良いですし、一番左は割りばしを削って尖らせたものです。
真ん中は竹ペンと言います。ガラスペンを知らない時に使っていたのは、一番右、漫画家が愛用しているGペンです。
日本画を描くからと言って、道具に徹底的にこだわる必要はないと思っています。
いろいろ試してみて、試すのが面倒な場合は筆のみで良いです、とにかく気軽に始めてみて、それでダメだと思ったら違うのを試せば良いと思います。

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ガラスペンですが、先端が本当に鋭くて、欠けてしまうと使い物になりません。
骨描きをする際には慎重に慎重を重ねないといけないのですが、一旦休憩をする際に便利なのがこのペンホルダー。
こちらも骨董かな、ニチエス工業株式会社製 インキスタンド。
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使い方としては、インキスタンドの底に海綿を敷いてペン先が直接底に触れる事が無いようにしなければならないのですが、この海綿もそれなりに高価で、私は使ってみて無くても大丈夫だな、と思ったので海綿は使っていませんでした。
ほんの一瞬、気を抜く際に置くだけにしていました。
線を引く際は、息を止めて、ペン先に集中、本当に疲れるのが骨描きなので、気楽に始める為にはやはり筆が良いと思いますね。

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はい、全部描けました。
5年ぶりでもあるし、ガラスペンの先っぽを気にするあまり、手が震えまくりました。笑
描き直せばいいじゃないか、と思います。
でも、この先もずっとこの戦いの繰り返しです。紙を貼るのを失敗、描き直せばいいじゃないか、色塗り失敗、描き直せばいいじゃないか、その都度完ぺきを求めると、いつまで経っても完成しません。
私は思うのです、
機械が描いたような線が良いですかね?
線が歪んでてもいいじゃないですか。
下書きと大きく違ってたらダメですか?
血の通った人間が描いているものです、線が震えていても面白いと思いませんか、いいじゃないですか。
やってみたら分かりますが、骨描き線・・・消えます。安心してください。
とにかく、最後までやりきる事が大事じゃないですかね。失敗してもいいじゃないですか。
私は一枚目の絵を完成させるまで、約一年かかりました。同じ下絵を何枚も何枚も描きました。それは最後まで描ききってから分かる、失敗、成功、だったので・・・
愚痴じゃないんです、
とにかく上手くなるには練習練習、失敗したら描き直せばいい、そのくらいの軽い気分で最後までやりきりましょう!

さてさて、骨描きが完了しましたら、いよいよ和紙を板に貼り付ける作業になります。
ここからが結構面倒臭いんですよね。
まず、板探し。
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提案ですが、こんなそうめんの箱のフタでいいじゃないですか。
趣味レベルの話なんです、変にお金とか手間とかかける必要ないです。

弊社には日本画を練習していた頃の板のきれっぱしがいっぱいありますので、それを使いますネ。
ん、この板、和紙を貼ってあるな・・・
チラリ・・・
あ、コレ、これ!
私が日本画を生まれて初めて描いた時の作品です。練習として描きました時の物、懐かしいなぁ。
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あ、才能無いな、と瞬時に思いました。
でも、ま、今見たら、結構味がある作品かなぁ、とか思ったり。
ただまぁ、色が悪いですね。
日本画の絵の具は・・・結構経年劣化があります。この栗の葉っぱ、緑色で塗ってたのですけどもね、数日で茶色になっちゃいました。
原因は、塗る際に使うニカワが原因なんじゃないかなぁ、と個人的に勝手に思っています。

さ、お恥ずかしい作品をご披露してしまいましたので、
今回はこの辺で。
続きのブログは、また、さ、いつになるかなぁ?

金魚ちょうちん祭り2019。

心配していた台風ですが、
こちらの方面には被害が殆どありませんでした。
列車などの計画運休はありましたが。

さて、
主催者発表によると、昨年よりも8000人も多い9万人が訪れたという柳井金魚ちょうちん祭り、皆様は行かれましたでしょうか?

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私は人混みが苦手なので遠くで応援していたのですが、子供たちはバルーン欲しさに店を探し回りました。
例年ですと大通りにいっぱい出店しておられたお店が殆ど無く、
これは計画された物なのかどうなのか不明ではありますが、何となくお祭りと言えば露店のイメージなのでそういう意味では残念ではあります。
ヘトヘトになりながらようやく見つけた風船のお店でお話をお聞きすると、どうやら「ヘリウムガスの高騰が原因・日本にある絶対量が減っている」との事、バルーン持ってる人が少ないの、
そういった事も関連しているのかぁ、と改めてビックリしたところです。
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検索すると、ヘリウムガスというのはほぼ輸入、いろいろな分野に打撃が大きいようです。そんな事、知りもしなかったので、もっと視野を広げねば。

外国の方が多かったようですね。
「お祭り」は海外の人を呼ぶ為のイベントとしては、最適なのかもしれません。
金魚ちょうちん自体、伝統工芸品ですものね。
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フィナーレは恒例の871発もの花火が柳井の空を彩りました。
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同日行われた関門海峡花火大会の15分の1程度ではありますが、こちらは花火がメインではありません、金魚ちょうちん祭りですから。

日本画を描いてみました。(その1)

OSHIMA看板が、ウルトラマリンのような深い青色に光っている時、奇麗だった云々の話をしていた頃、
青色絵の具を写真に撮ろうと、一旦全部仕舞っておいた物を引っ張り出して来て撮影したのですが、
やっぱりいろいろな色を見ると心が弾むんですよね、
よし!久しぶりに日本画を描いてみようカナと思いまして・・・
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約5年ぶりくらいかなぁ?さて、何を描こうかしら?と考えていると、瞬時に浮かんだのがつい数日前に撮影した雨に濡れる青柿。
青いって言っても緑色なんですけどもね、ほぼ緑一色のあの写真を思い出して、ヨシこれにしよう、と。
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描こうと思っても紙がなきゃ始まらないのですが、ウチには日本画を描いてた頃に残しておいた和紙の切れっ端がいっぱい残っている、
はい、今回はこれに描いていきます。
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日本画と聞いて、多くの人は敷居が高いイメージをお持ちだと思いますので、
今回はオレンジハウス流と言いますか、私が数年描くうちにここはこれでいけるのでは?と簡単にした方法を大胆に取り入れつつ、
例によって「あ、面白そう、初めてみよう」と思っていただける事を目指してまとめてみます。

まずは、構図決めです。
絵を描く際、一番簡単なのは、
写真などを手元に置いてそこに近付ける方法なので、撮影した写真を元にどの部分を使いたいのかをPhotoshopなどで決めます。
今回は、A4サイズの絵を描こうと思いますので、A4のフレームに描きたい部分を縮小したり拡大したりして納めます。
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この部分を描こうと思います。
照り葉の部分が美しいので。
このテカっている葉を描くの得意なんです。
白黒印刷で良いです、印刷しましょう。これが下書きの元となります。
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はいそして、同時に、フォトレタッチソフトを使って絵画風に自動で変換してもらいます。
普通紙に印刷すると、ちょっと色味が暗くなりがちなので、少し明るめに調整します。
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このソフトなのですが、無料の物やら有料の物、数限りなく存在しており、
私が長年使わせていただいているこのソフト、物凄く良い雰囲気に仕上げる事が可能なので名前を書きたいところですが、
うーん・・・使用者が少ないせいかしら??ウイルス対策ソフトがダウンロードと同時にファイルを自動削除しちゃうんですよね。
インターネットに接続しない環境で使えば問題無いと思うのですが・・・
一応ね、念の為、書くことが叶いません。
何かあっても責任が取れないのでね・・・申し訳ございません、いろいろ試してみて、自分に合う物を探してみてください。
こういうのを探すのも面白いのです。

写真と絵画風加工の両方をそれぞれ普通紙に印刷しまして、
次は、この写真を和紙にトレースする作業になります。
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写真を印刷した紙の裏を、鉛筆で真っ黒に塗り潰します。
kaki_nuritubusi
何をしたいのかと言うと、カーボン紙を挟んで描き写すそのカーボンを鉛筆で行うのです。
買える人は、簡単にカーボン紙を買って済ませましょう。
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ゴジゴジゴジゴジ、ふぅ、完成、さて、写しましょうかね・・・ぬ?・・・
確かになぞったのですが・・・
kaki_hone_miss
和紙が灰色っぽくて、しかもHB鉛筆では上手く写りませんでした。はい、わざとやったんですけどもね、
こういうのをやる際は、白っぽい和紙だとか6B鉛筆などを用意してからやりましょう。
何故落ち着いているかと言いますと、この和紙、あまりにも薄いので写真が透けて見えるのです、トレーシングペーパー状態です。
なので、次、写真を下に置いて和紙を上にし、鉛筆でそのままなぞっていきます。
kaki_utusi

和紙を貼る板と和紙の間に、紙がくっつかないように、「やぶれない障子紙」を噛ませようと思います。
プラスチック成分が多めに入った和紙を買って来て、A4サイズに切ります。
和紙もですが、こういうやぶれない障子紙、とっても切りにくいので、ロータリーカッターで押し切ると上手く切れます。
押し切りとは言いますが、カッターは手前に引きます。何と言うか、紙を圧で切る、という事ですね。
本当は丸包丁という工具が良いようなのですが、丸包丁簡単に買えないですものね。
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やぶれない障子紙を下に敷き、完成した下絵がよく見えるようにしました。
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写真そのままではなくて、描かない部分は下絵の段階で取り除いてしまいましょう。

一気にまとめようと思ったのですが、案外難しかったです。
写真が多い方が説明がしやすいので、撮りつつ加工しつつ書いていくと時間が足りませんね。
次回、この下書きを清書し(骨描きと言います)板に貼り付ける作業から開始します。
いつ書けるか分からないので、気長にお待ちくださいませ。

2019年10月16日加筆分↓
日本画を書きましたブログ、第7回目にしてやっと終了します。長いコンテンツとなりなりましたが、飛び易いようにリンクを作成します。
ちゃんと練り上げて書いてないので、ブログの途中で「そういえば忘れていました」という部分が何回か出てきます。
なので、一度全部に目を通していただいてから、描き始めていただくのが良いと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

八月(2019)の画像交換&大島大橋再挑戦。

トップページ画像を朝顔に決めた時に、実は構想があって、
毎日ハラハラと朝顔の葉っぱが消えていって、8月13日を目途に花だけ残し、途端に花火に切り替わる、という・・・
それがですね、
もっとリアルな感じで朝顔の形の花火を目指して描いてたのですが、辿り着けない。
いやー、能力がないですね、結局間に合わせで大慌てでいろいろなサイトを参考に花火のイラストを完成させました。
hanabi3
まぁ、時間かけて描いたところで、どうせこんな見事な事にはならないんですけどもね。

はい、そんな事よりも超大型の台風が接近しており、
通過予想としてほぼ周防大島の真上を通って行く感じで恐れております。
でも、そのお陰か遠くの方までクッキリと見渡せる非常に良い天気。
いや、まぁ、暑いのなんの。
先月書いたブログで、真っ白に写った大島大橋に再挑戦するべく向かいました。
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撮るには撮れたんですけどね、帽子かぶらずに歩き回ったせいか頭が痛いや。
今晩は隣の柳井市で金魚ちょうちん祭りが開催されますが、21時の予想気温が30℃ですって!
皆様、お出かけの際は十分に水分をお取りになって、熱中症対策くれぐれもご注意くださいませ。