月別アーカイブ: 2018年3月

オリジナルカレンダー公開。

辛かったです。こーいうのニガテなんですよね。

さておき、
ついに完成しました、オリジナルカレンダー。
正にギリギリですね。汗

前回からの改善点を修正すべく、2017年の年末から計画はスタートしていたのですが、
社内で出た意見をどうやったら反映できるのか、それをまずは考えるところから始まりました。
あーでもないこーでもない、と何回繰り返したか。

苦労はいろいろありましたが、一番大変だったのは、大雑把な性格の人間がこういったカッチリした物を作る事。
前作も努力が必要でしたが、コマ割りが単純だったので、まだ作成しやすかったのです。
今回は、月ごとに計算して、0.1㎜の隙も無いように細部まで確認しました。
いや・・・したつもりです。笑

年度初めから使えるように、4月1日に間に合わせるのにヒヤヒヤですよ。
今回のポイントは、休みの日の記載欄を大きくした「るんるん仕様♪」と、日にちが書いてある丸が月齢になっている点ですね。
A4サイズだと分かりづらいと思いますが、A3サイズのカラー印刷を出すと、割と重宝すると思います。

色数の多い色鉛筆の箱を開けると、私はその多彩な色にワクワクするのです。
そこを目指して、いろいろな色を敢えて使っています。
人によってはそれが目障りに感じる方もいらっしゃいますでしょうが、狙いがあっての事なのでご容赦下さい。
一応、モノクロ印刷にもしてみましたが、そんなに悪くないと思いますので、
カラフルなのが嫌な場合は、白黒印刷も試してみてください。

かなり時間を割いて作成したので、
ぜひダウンロードして使ってみていただけると嬉しいです。
最下部にダウンロードボタンを作っておりますので、そこからPDFファイルを保存し、お手持ちの印刷機でご出力下さい。

2018_calendar_zenbu
実は・・・縦置きではなくて、横が良かったという話でして・・・
絶賛修正中ですが、これは時間かかるので間に合いません。
でき次第、またお知らせ致します。
2018年度カレンダー

桜まみれ。

ぽかぽか陽気に誘われ、桜の木が花満開となりました。
芽吹いてからは、あっという間でした。
sakura_mankai4
会社から近い屋代ダムという場所に、お昼休みに写真を撮りに行って来ました。
対岸は桜の本数も多く、まさに「桜まみれ」といった感じでした。
sakura_mankai1
花が球形状に咲く木もあり、とっても綺麗でした。
少し風が強かったので、あまり良い写真が撮れなかったのですけども。
sakura_mankai5
ここ屋代ダムには、ソリで滑る用の坂道が用意されています。
気候の良い時期は、お散歩したりのんびりするにはとても良い場所なんですよ。
sakura_mankai2
気温の高い日が続くみたいなので、もうこの土日(明日あさって)がピークでしょう。
桜の花が咲く時期は、なぜか人は浮かれてしまいますが、気を引き締めて新年度を迎えないといけないですね、もう4月です。

開花しました。

先日桜の蕾が膨らんできた写真をUPしましたが・・・。
とうとう開花しました。
桜が開花すると、本当に春が来た気持ちになりますね。
暖かい日が続くようです。
今週中には満開の桜がみられるのではないでしょうか?

桜のつぼみが膨らんで・・・

まだこのあたりの桜は開花していませんが・・・。
今朝、近所の桜を観察したところ、ピンク色の蕾が膨らんでいました。
今日はとても寒く、開花している花は一輪もありませんでした。
しばらくお天気の予想なので、週末ごろには開花するのではないでしょうか?
楽しみです

三月(2018)のトップページ画像を描きました

昨日から、台風並みに発達した低気圧の勢力により、日本列島に強風が吹き荒れております、寒いですね。
それなのに3月です。

3月のトップページを考えるのに、やはり浮かぶのはお雛様だとか桃の花だとか・・・
これは昨年やりましたので、さて今年は何が良いかと思案中、
図書館で借りて来た絵本に、それぞれの月の象徴的な絵が描かれており、そこに
沈丁花(じんちょうげ)という花が描かれておりました。

はい、地味ですね。
ただ、構想が立ちました。
ジブリ作品に「かぐや姫の物語」というのがありますが、あれが私は大好きなのです。
内容は置いておきまして、あの絵ですよ、
大和色という和の色を使って、筆で描いたような絵、
素晴らしい作品でした。もう既に何回も観てます。

決して濃い色を使わず、
時には白紙と呼ばれる部分も惜しげもなく使う大胆なアニメーション、
淡い、ただただ淡いのに色が薄いとは感じない技法を使っているんですよね、凄いです。
あの世界の雰囲気で、沈丁花を描いたら、これは素敵な作品になると思って、
合間あいまで作っていました。

いつもはAdobe社のIllustratorでサッと済ませるのですが、
今回は水彩絵の具で描いたようなイメージにしたくCorel社のPainterを用い、
デジタル水彩で着色してみたのですが、うーーん・・・久々に使ったので難しい。
時間かけていろいろ試してみたのですが、結局「かぐや姫」の世界は再現されず。
はい、いつも通りIllustratorさんの処理となりました。

斑入りの沈丁花、地味ではありますが味わい深い感じです。