ジャネの法則なのかな?

調べてみたら6年目ですってよ。
初めて書いたのが2018年、そこから毎年何かしら書いてる。
ここは一つ、
立ち戻って、私が尊敬してる芸能界で活躍されていた人の自論を書いてみます。

二つあるみたいで、
まず一つ、経験していない物については長い。
旅行に行く時は長いのに、帰りの道は早いでしょ?
それは、道を知ってしまったから、と。
学生時代、小中高大と行先がコロコロころころ変わる。
友人も変わる、先生も変わる、
でも大人になったら転職しなければ大きく変わる事はない。
死ぬまで殆ど一緒。恋人ができる、初の恋愛楽しい、
でも終わると二度目の恋愛ドキドキはするだろうけれど知った道、
慣れる、ポイントポイントを知ってしまう、
ここ通ったな、じゃ次のポイントはあそこだ、知ってる道はつまんない。
時間を長くする為に必要な事は、どんどんどんどん新しいチャレンジをする事、
自分のやった事のない道を選んでどんどん新人になる。
新鮮、だから人生を長く感じる。
はい、次、二つ目。

待つワクワク感を無くしてしまう。
いろんな事を待ちわびる、誕生日、クリスマス、バレンタイン、運動会、遠足、お正月、GW、
まだなの?とソワソワし待ち遠しい。
その日が近付くというのが楽しみでならん、一日一日が長い。
その日が来ちゃうと、あー終わったーって早い。
待つ側と待たす側、待つ側は長い、待たす方は冷や汗だらだら流して走るはしるハシル、
あぁ、もう5分も遅れちゃった・・・
休みが待ち遠しい、やったーやっと休み、あぁ、もう半日終わった、あぁ、明日から仕事、早いー!

こんな感じかしら。
まぁ、よく分かる、でも、その人の自論を素直に受け入れないのがワタシでして、
アノ人が論を持ってるのならば、私も人を納得させるだけの話を持たないといけない、
そう思って考えているのがこのジャネーの自論なんですよ。
でね、
もう6回目なので、その都度書いているような気がしますが、
殆どは錯覚なんだと思っています。
子供の頃は長かったけれど、大人になると早い、よく聞きます。
でも、そうでしょうか??
ウチの子供言いますよ、
毎日が早過ぎて何もできない、だから寝たくない、ゲームする!
クククッ・・・あろう事か・・・私と全く同じ。
はい、
現代、可処分時間の奪い合い、という話を耳にされた事はありませんか?
ナンでもカンでもみんな踊りをおど・・・ゴフォん・・・違いました。笑
何でも彼でも(本来は、なんでもかでも、らしい。語呂がいいので、カンになったのだとか)
飽和状態、ゲームあるでしょ、本、テレビ、DVDもブルーレイも、はたまたスマホ、パソコン、
サブスクリプションで何でも家に居て手に入る、
食べたい物が食べたい時に口にできる。甘いあまいジュースにお酒、脳内から幸福物質が出まくりですよ。
贅沢、次から次へと手がつけれる、一切の余裕なし。
これは一日が24時間では一向に足りません。
寝る時間ないよね?
それは子供も同じなんです。過酷な生活をしておられるならば、一日一日が長いかもしれませんよ、
前も書いたけれど、
病気を患っているとか大きなケガにうなされているとか、親が厳し過ぎて、とか、
今日食べる物がないお金があと20円しか残されていない、とか。
そうでなければ、みんなやりたい事だらけ、時間は一切余っていない。
大人も子供も一律に時間無いのです。
だから、今の子達は、例えば80歳まで生きたとして30年分くらいに感じるのではないでしょうか?
今の年配サン達は、19までの人生と20歳から80歳の60年間が同じ過ぎ方と言われているので、大体40年の感覚ですよね。
加速加速加速、
東京から大阪までモノレールを通すんですってよ。
時間が勿体ない時間が無い人生は短いのに移動になぜ時間をかけるの?
あの人はアレを見ているからその時間を奪ってやれ、
もっと面白い物は作れないのか、もっと時短できないのか、もっと人を楽しませるコンテンツは作れないか、
消費する側も消費させる側も必死ですよ。
簡単なんですけどね、
スマホ解約して、Wifiの届かない山の中で生活する、
そしたら人生が長くなると思いますよ。
それができるなら、ネ?