「社外の事」カテゴリーアーカイブ

梅雨終わり。

緊急事態宣言とかガチャガチャ書きたいんですけども、
今は時間なくて、シンプルにいきます。
梅雨、本日、山口県(九州北部地方)明けました。

7月のトップページ画像の記事、描けていません。
もうやめたのか?
ごめんなさい、まだやめないです。笑
ちょっと考えがあるので、もうしばらく後で書きます!

梅雨の入りをお知らせいたします。

何となんとナント!
山口県、早くも梅雨入りしました。

しかも、観測史上2番目の早さ!
記録が残っているのは1951年以降らしく、1963年の5月8日に梅雨入りしたのがこの辺の梅雨入り時期で一番早かった記録、
その次いで過去2番目だって。
どうせ早いんなら、記録を破って欲しかったですけども、ね、ま、そんなので記録を破らないでもいいか・・・

ブログを書こうと急いで写真を撮りに出たら、大島の看板的役割の飯の山が薄っすら帽子を被っていましたヨ!

相も変わらず、コロナ禍が続いており、
緊急事態宣言は5月16日に、対象地域を北海道、岡山、広島を加え九都道府県となりました。
あぁ、なるほど、
北海道まで入ったので、都道府県となったのか・・・
まん延防止等重点措置が、9日から北海道、岐阜県、三重県が追加され、
16日より熊本、群馬、石川の3県拡大。
宮城県は今月7日に解除となったようです。
北海道は、悪い意味で格上げ、となったのですね・・・

梅雨時期は、とにかくジトジトジメジメというワードがぴったりな時期、
これまでのコロナ対策と合わせ、今以上の感染対策に心がけたいですね。

ハンドタオル持参、手洗い、マスク、時々換気、この辺を注意して、どうぞ皆様ご安全な毎日を。
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天国への階段。

読んでいただきたいので、物々しいタイトルにしましたけど、志度石神社に行きましたブログの後半です。
お待たせいたしました。

あれから、もう帰ろうと思ったり、いや行こうって思ったりの繰り返しで・・・
葛藤が凄かったです。
でも、結局最終的には、やはり行ってみよう、って思って、神社のお祭り囃子の雰囲気がした看板まで進みました。

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これが入り口なのですが、他の方が書かれたブログを拝読するのには、車で行けるそうなんです、天国への階段まで。
え?しつこいですか?笑
写真でもお分かりいただけると思いますが、謎の岩が落ちてます。
ま、車はギリギリ進めそうですね。
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はい、暗くなったりもありますが、まだ進めそう・・・
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竹が倒れているので、車の天井を擦らないといいですけどね・・・
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グワーンって曲がったりもあります。
コンクリート舗装の道、そしてかなり急で細いので、運転に自信の無い方には、そもそもオススメできません・・・
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離合できる箇所は、本当に少ないと思われてくださいませ。
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かなり手入れが放置されているようです。
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そして、そして、
遂に・・・・・・
ん?!
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デタ!
やっぱり!
そんな気がしてたんですよね・・・
この大木、一人で動かすの無理ですわ。
万一、車で上がって来ていたら、バックでずっと降りる羽目になってました。
怪しそうな場合は、どうぞ歩いてお登りください。
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例え、
あそこに木が倒れていなかったとしても、悪路に変わりはない。
9月に登ったからなのか、落ち葉が凄い。
この落ち葉が濡れていたら、タイヤがスリップする可能性も考えられます。
ブレーキ制動も落ちるでしょう。ホント、自信がおありの方のみ、車でお上がりください。
この道を綺麗に保つのは、至難の業だと思います。
観光で潤ってる町ならばまだしも、今はコロナ禍の影響もあって、定期的な清掃は無理でしょう。
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おぉ、
突然に!笑
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コレは虚無僧カシラ?・・・コレは、虚無僧でしょうか?
志度石神社の事を詳しく書いてある看板が立っています。
今回は、省略させていただきます。
そして、ドーン!
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ん?
今のはナニカシラ・・・??
ちょっと目線をズらして・・・
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あら、
可愛い桃色の花が咲いているではありませんか・・・
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そして再び戻ってみる・・・
ドーン!
あはは・・・クラっ・・・立ち眩みが・・・
これは、天空のお城に続いている階段でしょうか?
何か、軽く羽ばたけそうな気がいたします・・・

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ちなみにコチラ↑、
この前のブログで比較に出した文珠堂のトコの階段でございます。
こうやって並べると分かるけれども、
こちら、写真を見て、段数を数える事ができます。
比較になりませんでした。

よし、来たんだから登るよ!
よしっ!



心が折れる・・・
ヨシッ!
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トボトボトボ・・・ゼイゼイゼイ・・・
ヨタヨタヨタ・・・ゼイゼイゼイ・・・
フー・・・ツカネ・・・こがい着がねーモノカ??
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既に、
一度森の中を彷徨っているその後の事なので、ね・・・
詳しくは、前回のブログをご覧くださいませ。
ヨロヨロですよ・・・写真を上から撮りましたけども、
気を抜いたらコロコロコロコロ転がって大怪我じゃないですか?
絶対にそれはダメだ、気を確かに持とう。
クルリ、よし、じゃ神社に・・・
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ん・・・
ん?
ん??
か・・・階段が見えるんですけども・・・
からの~
はい、
ドーーーーーン!
myoukensama41
え?
え?!
地獄・・・
あ、言っちゃいけないワードですか・・・
あのですね・・・今、凄い階段登りましたよね?夢でしょうか?
ヨロヨロヨロ・・・
ふ・・・
フー登ったー!
からの~
はい、ドーン!
ダメ押し。笑
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何ココ・・・もう、笑いが出て来る・・・
妙見様にお会いするの、ホント大変ネ。
myoukensama43
はい、
ようやく到着です。
いやー、凄いっす、心臓破りですわ。
嵩山登った時も、久しぶりにマスク外しましたけど、今回も無理でした。
死ぬと思いましたもの・・・
あ、これも言っちゃいけないワードですかしら?
妙見様ですもの、ネ。
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はい、
最後に、ここから見える景色、ド・・・
あ、いや、まぁ、こんくらい登ったんだー、っていうくらいで、別に絶景でもなし・・・
小さい写真にしときましょう。

あ、そうそう言い忘れた。
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この写真で見える、左手上のスロープ・・・コッチに登ると、階段を一段も上がらずに傾斜を歩けます・・・
けども・・・
お分かりですよね、かなり急!
凄いですよ、ま、気楽に登るトコじゃないです。
覚悟が必要ですよ。
でも、ま、
こうやって前編後編のブログを書いておけば、あの森の中に進む人は少なくなるかしら?
と思って。笑

妙見様・・・階段しか記憶にない。
だから、神社の写真は端折ります。階段しか記憶にない・・・

妙見さん行ってみょーかしら。

ブログ書くので、いろいろ写真撮りに行かせてもらってるのに、全く書いてないね・・・
反省しきり。
はい、周防大島、奥が深い、今まで書いたブログでもその様子を伺い知れた事かと思います。
周ってる時に、このサムネイルの看板を目にした。
「何だココ・・・何やら楽し気な雰囲気・・・でも、山の中だぞ・・・?でも、お祭り囃子が聞こえてきそうな看板だなぁ・・・」
正直、その時はたいして気にも留めてなかった。
行く時間もなかったし。

それから帰って数日後、大島の事を検索していたら、
凄い階段・・・もー、ね、凄い階段の写真にぶち当たる・・・
ナ・・・ナンなのだネココ・・・??
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あ、この写真、自分で撮った写真ですよ、他者のブログでこの階段の写真を見ました、というのを書きたいから載せました。
ナニナニ・・・
そのブログによると、階段総数651段?!
え?!
え・・・笑
前登った「文珠堂」のところの階段も凄かったけど、651段!・・・比にならんわ・・・
あの階段、せいぜい200段くらいでしょ?知らんけど・・・
あ、
これは行ってみたい、でも、どこにあるのだろう?
あ、前見た看板の所なのか・・・
よしよし、場所は分かったけども、どうやって行くんかしら・・・
ワカラン・・・
兎に角、ま、今度時間見つけて激突や・・・
そんなこんなでひと月ふた月くらい経ったかな・・・?

朝、起きるなり思う・・・
「今日や!今日があの階段と勝負する日や!!」

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よし・・・と・・・
到着したけど、コッチ、道が悪そうなんだよな・・・
ちゃんと調べてますってば、
もう少し下った「荒神社」こっちに、ちゃんとコンクリートの階段があるんだよね、調べてる、そっち行こう。
よし、到着。
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まずは、旅の無事をこちらの神社でお祈り申し上げよう。
よし!

いざ!参ろう!
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荒神社脇のコンクリートの階段をテンポ良く駆け上がります♪
どなたか存じませんが、草も刈り入れていただいてるみたいだし、ルンルン♪
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ひ・・・
ひとつ曲がったらコレなんですが・・・汗
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コ・・・コワー・・・
myoukensama7
あ、あそこだけちょっと茂ってたのね。
ま、そういう事か・・・
一部、ちょっと道が悪い、よくある事だね・・・
myoukensama8
え・・・
えと・・・
階段終わったら、けもの道なんですが・・・
えと・・・
えと・・・??
進もうか・・・
myoukensama9
あ・・・あのですね・・・
神社行く道、こんな険しい??
よく見ないと写真では分からないと思うのですが、
うっすら、ホントうっすら人が通ったような形跡があります。
二手に分かれているのです・・・
神社だから、きっと真っ直ぐだな。
myoukensama10
「延命の滝」だって、けもの道っぽい所を歩いてたら、突然現れたもんな、これが大島流か・・・
スゴイね・・・
myoukensama11
アハハ・・・ま・・・負けないぞ・・・
myoukensama12
これは・・・・道なのでしょうか?
これは、道なのでしょうか?
頭の中で、問答が始まります。これ?合ってるの?
いや、大島流だろ、今までも、突然現れてビックリさせられたもの。
「滝の観音」だってそう、ここにある??って思っても、
挫けずに進んだら道は開けた、そういうものだろオイ大島!
書かない方がいいかもしれませんが・・・
蜘蛛の巣が物凄いのです・・・
長い棒をブンブン振り回しながら進みました。
正直、怖さと傾斜の急さで、息がゼイゼイ言っております。
myoukensama13
あ、
もう、気付いてるんだ・・・
道、間違えてるよね・・・さっきのトコ、右手側にそれるんだったんだな、きっと・・・
でも、もう引き返せない。
進めば、いつかきっと道に出る。
自分の勘を信じてみようじゃないか。
myoukensama14
きっと上手くいく・・・
きっと・・・
myoukensama15
ばぃ”、ム”リ”!!
myoukensama16
ん?!
あ、いや、道っぽいのあるね・・・
まだ進むのか??
myoukensama17
ガタガタガタガタガタ・・・
アワワワワワ・・・ム”リ”・・・ゼッタイム・・・リ・・・
myoukensama18
ちょっと落ち着け、ちょっと落ち着け!
今はいい時代だ、スマホがあるじゃないか・・・
GPS起動!
はい、マップで志度石神社を選択、ルート案内・・・
直線で500メートルくらいで着くね・・・
この写真の先を真っ直ぐ・・・
真っ直ぐ・・・
まっす・・・
無理!
ゼッタイ無理!
でも、行きたい・・・今日行かないと勝負できないよ・・・でも・・・
何、ここ?
実は、もう神社無いとか・・・なの??
myoukensama19
あー、キノコ!
ちょとでも楽しい事考えよう、アハハ、キノコ・・・アハハ・・・
ちょい、
オカシクナリソウ・・・降りよう、仕切り直しだ・・・
山の中、苦手だ、無理だわ・・・
バクバクバクバクバク(心音)・・・

はい、来た道を戻りました。
myoukensama20
うん、
やっぱ書いてるよな、ちゃんとした看板にも・・・
え?
やっぱり、さっきの進んだ方が良かったの??
うーん・・・
どうするべきか・・・

はい、せっかく読んでいただいたのに、すみません、
辿り着けませんでした、というところで一旦切ります。

殆どが私の心情描写で申し訳ありません、何のガイドにもなってないですね、
でも、最初のトコに載せてるように、ちゃんと辿り着いてます、
次回をお楽しみに。笑

十二月(2020)のトップページ画像を描きましたand上関大橋の破損。

長いタイトルになった。
いや、実はですね、
二つは別々に書く予定でして、上関大橋の破損というのが起きたのは、2020年11月14日(土)20時頃の話らしいので、
それを聞いてすぐに写真を撮りに行ったのが16日の朝。
写真現像して、すぐにブログにするつもりでしたが、バタバタバタバタ。
時間無かったのです。
はい、このブログはいろいろな事の記録的な意味合いでも書いている面があるので、ここ大島には関係の無い話ではありますが、本当に珍しい破損のようなので写真と共に残しておきます。

kaminoseki1
えっとー、
だから、事故が起きてから翌々日になる訳ですね。
報道の方々が大きなカメラ持って入ってる中を、コソコソと歩く不審人物。笑
小さいカメラ持って、頑張って遠目に撮影しました。
既に、半分はアスファルトで舗装され、緊急車両のみは通過できる、という状態にはなっておりました。
約20㎝本土側からせり上がり段差ができた橋の付け根、
その時は原因が全く分からない、と言われていました。
係りの人が橋を封鎖し、基本的には通行止め状態。
それは、原因の調査ができていないが一台づつならば安全の確認ができたから片側交互通行を開始する、となった18日(水)18時まで続きました。
kaminoseki3
通行止めが解除され、一台ずつの交互通行となったので、橋の全体図を撮る為に列に並んで渡って来ました。
橋の写真は、本土側からはあまり美しく撮れなかったものですから・・・島側からならば、このような写真が撮れます。
その時の運の要素が強いものの、大体平日でなければ30分くらい待っておけば、渡れる感じになりましたが通勤の方々が多いのでしょう、平日の朝などは1時間、2時間待ち、という事が起きていたようです。
kaminoseki2
はい、最後に、ちょっと珍しいなと思った茶色のガードレールですね。
山口県は、ほぼ全域、殆ど黄色のガードレールが採用されている為、白は、まぁ、結構ありますが、灰色とか銀色、茶色は珍しく、交互通行の間に撮影しました。

橋は、12月2日より監視カメラが追加され、混雑状況をWebページでリアルタイムに確認しつつ列に並ぶ事が可能になりました。
12月14日より、補強工事が完了し、一度に3台までは片側交互通行が緩和されました。
原因としましては、11月19日の時点で、「桁の浮き上がりを防ぐために桁と橋座をつないでいたアンカーが損傷したとみられる」という事らしいです。
専門家ではないので、詳しい事は分かりませんが、とりあえず大きな事故となりましたが、水道管が破損などというライフラインが分断されなかった事は幸いだったと思います。
ここ屋代島で橋の破損が起きた際は、水道管、ネット回線、これが切れてしまった為、えらく大変な目に遭いました。
長島(上関)では、それがなかっただけ、良かった、本当にそう思います。
まだ、しばらくは不便な面が続きますが、早く復旧すると良いですね。

ひぃー、長くなった・・・
ここから12月のトップページ画像の話に移ります。
もう少しだけお付き合いくださいませ、ごじゃごじゃ別の話も書こうと予定していたのですが、それを書いている時間はなくなったので、急遽、画像の話だけで終わろうとしておりますので・・・

12月のトップ画像は、大島の入り口に鎮座する、今ではお馴染みのネオン看板です。
その看板の写真の中から、一枚良いのを選んで、私が勝手にクリスマスカラーに配色し直しました、という物です。
これを見た他の社員からは、何故これが12月なのか全く意味が分からない、と言われる始末・・・
どうやら、紺色が足を引っ張ったようですが、あの色無かった方が良かったかしら??

六道仙に・・・コホン、六道地蔵に会って来た。

よく見てみれば、11月にはブログを一つも書いてない。
まぁ、前回のトップページ画像の紹介ブログもサラリと終わらせたので、グダグダ書こうと思えばいろいろと書けるのですが、
無いから大慌てで一つ書いてみよう、という事で・・・

新型コロナというウイルスが徐々に日本の話題になりつつあったのは2月の中旬から終わり頃かと記憶しておりますですが、それに合わせて祈願に行こう、そんな事は、
信仰心の薄い私には考えもしない事。笑
ただ、通るたびに気になってね・・・この看板。
yanaijizo2
今でこそ、やない美ゅーロードなる広域農道が整備され、こうやって山の上をビューって走れるのですが、
当時、何十年も前のインターネットも無い時代の話ね、
山の麓から、知り合いに連れて行ってもらった記憶が蘇り、あぁ、懐かしいなぁ、久々に行ってみたいなぁ、とずっと思って。
ただ、当時の記憶で、凄く長い道のりを、車が行き交えないガタガタ道を車に乗って行ったなぁ、なんて思い出して。
美ゅーロードが無いから、ひたすら下から細い道を登るしか無かったのです。看板も無かったと思う。
知ってる人だけが辿り着ける場所。そんな雰囲気。
だから、運転に自信が無い私は当然躊躇する。
が、
心を決めて行ってみたよ。
ここの看板があるポイントから、結構近い。
しかし!
うーん・・・ちょっとねぇ、個人の感想ですが、目の前の絶壁を車で登っている、という感覚でした。
凄い急な坂。
逆に言えば、下る時は、まぁ、ブレーキを踏んだ踏んだ。
そのくらい悪路だという事をお伝えしておきます。
別ルートも存在しているので、もしご興味があるようでしたら、詳しく調べてから登られる事をお勧めいたします。
yanaijizo3
大きな写真で載せようと思ったのですが、
お茶がね・・・ペットボトルがね・・・撮影する際に、何とも思いませんでしたが、今現像するとやはり気になるもので・・・
お茶だけは塗り潰しました。別にどーでもいいと思いますけども、ね。

あ、そうそう、思い出した。
私が駐車場に着く寸前、丁度下ろうという車と鉢合わせてしまって・・・
山の場合は、下りが下がる、こういうルールなので、多分対向の車の方もそのルールに則って下がってくださったのだと思います、
ま、何が言いたいかと言うと、その先に車が居ないだろう、イチかバチかでは絶対に登らないでください、という話。
出くわした場合、下がる、もしくは避ける運転の自信が必要となります。
それから、
この六道は、漫画のNARUTOくんに登場した「りくどうせんにん」という読み方ではなくて、
「ろくどうじぞう」だったと記憶しております。
いえ、調べていないです。間違っていたらすみません。

藤色と浅葱色。

ミーハーですが、
アサギマダラという蝶の飛来する時期になりましたので、撮影に行ってまいりました。
Parantica_sita4
ちょっと前までは、周防大島では佐連地区が飛来する地とされていましたが、どうやら調べたところによると最近では外入地区が多いようです。
外入と書いて「とのにゅう」と読みます。佐連は「され」と読みます。
普通、読めないですよね。笑

さておき、
フジバカマという植物に多く飛来が確認されており、大島ではこのフジバカマを栽培して園にしてくださってます。
と、いう話は聞くのは聞くのですが、
一体どこにあるのかしら?と。実は、先週から探しに行っており、まぁ、何の情報も持っていなかったですが、
運良く私は偶然発見できました。が、大々的に公表していないのは何か理由があるのかもしれん、と今回ブログを書くにあたり、
グーグルマップにポイントを打とうかと思ったのですが、無粋なのかもしれません・・・ので、やめておきました。
Parantica_sita3
旅する蝶と言われており、季節によって北海道から沖縄、台湾まで2000kmの距離を移動する事が判明しているそうなのですが、
飛来して来ている蝶たちも、羽がボロッボロ・・・
痛そうなくらい傷付きやって来ている蝶を見ると、そっとしておいてあげて欲しい、という気持ちも芽生え・・・
だったら、紹介するなよ、と言われればそれまでですが、
フジバカマを育て、園を本当に綺麗に管理しておられる方々からすればぜひ見に来て欲しい、という気持ち、よく分かるのです。

人が近寄ると、蝶たちは楽し気に人に群がるのです。
まるで、からかってるように。おーい、こっちだよー、捕まえてごらんー、って感じ。
Parantica_sita5
アサギマダラのアサギは、色名の「浅葱」から。
写真では分かりづらいかもしれませんが、羽の薄い色の部分は白ではなくてうっすらと青みがかっています。
その色が浅葱だと言うのでしょうけど・・・・・うん・・・それは違うと思います。ほら、全然違うでしょ?
まぁ、名前変える訳にもいかないので、その人にはそういう風に見えた、と思うしかないです。笑

Parantica_sita1
写真によっては、割り合い近い色かもね。
小刻みに動き回る様は、正直、カメラに収めづらいです。
私はここで500枚も写真撮りましたが、個体が写っている物は少ないですし、ピントも合ってないです。
一番上の写真(サムネイルになっている写真の下のもの)など、どんなにブレてるかお分かりいただけると思います。
相当な腕が必要なので、やはり私のように花にとまってる物を撮影が無難ですね。

はい、実は、昨年は撮影に行けなかった。なので、一年間ちょっと苦しい想いをして来ました。
あの時撮りに行っていれば・・・って。
後悔の気持ちが強かった。だから、今回撮影できて良かった。
とても綺麗な蝶、
傷付ける事なく、この蝶たちを、また新たな地に向かわせてあげて欲しい。
捕まえないで、撮影だけにしてネ。
その願いを込め書きました。

別に意地悪で場所を書かない訳ではないのですが、
花の咲く夕日の里づくりの会の皆様が一生懸命に管理をされておられるのだと思います、
看板も昇り旗も出ており、現地に行けばまぁ、簡単に見つけられると思いますのでで、ぜひ行ってみてくださいませ、
現地に多くの人が見える事、そしてその地区が賑わう事が、会の皆様の望みだろうと私が勝手に想像しておりますので。

2022年加筆分↓
フジバカマ園ですが、この前のテレビ放送でもアサギマダラを紹介していたし、
最近は大々的な看板を立てられたり、いろいろ工夫もされておられるので、マップに位置を記載しました。

観音の滝へ。

とても綺麗なもみじアオイを見つけました♪
これだけでも心躍る。
ルンルン。

んでまぁ、車走らせていたら、気になる看板を一瞬目撃する。
ン?
何?
滝がどうとか観音・・・?
気になる。戻りました。笑
takinoiwa2
正解は、滝の観音でした。
仕事中なのに、登りたいと思う。
いや、別に登るとかどうかは今この看板を見ただけでは分からない、だが写真撮りたいと思った。
はい、とりあえずちょっとだけ行ってみようか?
takinoiwa3
うむ・・・
何だかジブリの世界が待っていそうだ。
最初はコンクリートの道。
何とか車でも上がれそうだ。
takinoiwa4
笹の葉が凄くて滑りそうよ。
車の人は気を付けて。
takinoiwa5
しばらく登ると、あ、あった!
滝だわ。
パシャリパシャリ・・・
takinoiwa6
パシャリパシャリ・・・
ん?そういえば、観音は??
違うのカイ?
takinoiwa7
はい、ずいずい進むと、まだ先がありました。
全く違う物を何枚も何枚も撮影してたようです。ハズカシっ!
この、ひび割れた道が細くなっている所まで、何とか車で上がれるみたいです。
ただ、まぁ、おススメはできません。やっぱりどの山もそうですが、運転に自信がある方以外は車お避けくださいませ。
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もののけ姫の世界ですな。
takiiwa9
急激に道が細くなった。こんな道は車では絶対に無理。
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ここからほぼ川というかミニ滝と行動を共にする感じ。
takiiwa11
石垣スゲー!
山から下りてから調べたのですが、ココ有名らしく、昔はこの石垣でお米を作っていたそうな。
takiiwa12
川と道が交差していたり、鉄の筒で作った手すりを持たないと登れないような急さよ。
takiiwa13
竹バージョンもあるのさ。
takiiwa14
いつ乙事主(おつことぬし)が現れても不思議ではない。
takiiwa15
竹が倒れて行く手を阻まれる。
いや、ね・・・
ホントに観音とか・・・
本気で??
takiiwa16
もはやどこが道かすらワカラン。
あるの??
takiiwa17
もう帰りたい・・・やっぱ来なきゃ良かった。
何度も何度もそうつぶやく。
もうお約束の・・・
takiiwa18
あぁ、マジで無理だわ、引き返そう。
いや・・・もう二度と来たくないから、頑張ろう。鬩ぎ合い。
いつもの事だが、葛藤との闘い。
takiiwa19
石垣やっぱスゲー、杉がいっぱい生えており、お米作ってたなんて一瞬も考えもしなかったが。
あ・・・
takiiwa20
何か、上り旗が見えた・・・



からの、ドーン!
ま、これもいつものお約束。笑
takiiwa21
じ・・・実は・・・カメラのメモリがいっぱいになってしまい、撮影不可能!
何たる失態・・・
でも、もうゴメンナサイね、二度目はない。
何となく雰囲気伝わったかと思います。
いや、たぶんどなたかが管理されているんだと思いますヨ、手入れしてなきゃ、もっと滅茶苦茶だと思うの、でね・・・
ね、登ってみてくださいね、マイナスイオン凄いから、途中の道も。
面白おかしく書いてるけど、それなりに道いいから・・・いや、良くはないな・・・何とか突然行っても登れるから・・・
いや、かなりの勇気は必要だが・・・

梅雨の終わりを告げる。

観測史上初の、台風が一個も発生しない7月となりましたが、これから世の中どのようになっていくのでしょうか?
本当に私の個人的意見でしかありませんので、それが事実かどうかの追求はお止めいただきたく存じますが、
新型コロナウイルスの影響は、恐らくまだ第一波が終わりきってない状態での自粛解除だったと推測しております。
それが良い悪いというのは、後々の結果論として語るべきであって、今現在、本当に分からない、それは誰にも分らない事なんだと思います。
だから、人それぞれの意見があり、対立もあり共感もあり同調もあれば考えさせられる事もある。
何も考えないよりは、よっぽど意見をお持ちである方が立派であると私は思います。
なので、皆様、どうか考える事を停止しないで。どうすれば改善するのかを一人一人が考える事こそ、この新たな感染症を日常に落とし込む唯一の方法だと思います。
決して人任せにせず、先手を考えて自分で選択していきましょう。難しい事ですけどね・・・

はい、暗い話題でスタートを切ってしまいました今回のブログですが、
実はタイトルの通り「梅雨明け宣言」を書きたかったのです。
natugumo1
ここ山口県・・・は、九州北部に分類されているのですけども、ね、はい、2020年7月30日に梅雨明け宣言がありました。
昨日の事ですね。
ちょっと事情があり、昨日の写真が撮れていないので、本日撮影に行って来ました。夏雲と周防大島の海を撮ろうと思って頑張ったのですが、天候や時間の関係もあり、うーん・・・
写真としてはイマイチかな。
それにしても、長い梅雨だったですね・・・

日付を遡り、7月29日ですね。
ずっと雨が続いてたのですが、この日晴れました。でも途中曇ったりはあり・・・16時半頃だったと思います、外を見ると目の前の山に物凄い雲が!
あ!と思ってカメラを持って外に出て撮影、振り返ると会社の上にも物凄い雲が覆いかぶさって来る・・・
え?え?え?
ナニコレ?
すぐに車に乗って撮影に出ました。
会社の辺り、どこを撮っても電線というくらい電線が入るので、とにかく取り合えず開けた所に行って少しカメラを持って構えておこう、と。
キタキタキタキタキタ・・・
natugumo3
うぉー!スゴイ!
写真では伝わらないかもしれないのですが、雲が迫り来る恐怖。初めて恐ろしく思いました。
聞いた話ですと、この雲の下は大雨だったらしいですが、ここ周防大島では全く降りませんでしたね。
光を浴びてブルーに光っていた海が、雲で隠れるとサーっとグリーンに早変わり、物凄く綺麗だったです。
natugumo4
雨になるかな?としばらく待ったのですが、雲は散っていき結果降りませんでした。不思議ですね。
新雪のような踏ん付けるとギュって鳴きそうな雲、撮れて楽しかったです。
こういう瞬間が、写真の一番面白いところだな、と思います。

明日から八月です。もう、早すぎて恐ろし過ぎ、考えが全く追いつかない。
どうしたら、もっと優雅にのんびり過ごせるのでしょうか?
ま、せかせかしている方が性に合ってるかも。笑
はい、
くどいようですが、新型コロナウイルス、不必要に怯える事はお避けくださいませ。
そして、正しい情報を仕入れ、常にその情報もアップデート!
病気に感染する事は、仕方ない事なんです、そこだけ取り上げて大騒ぎするのはお止めくださいませ。
とにかく、落ち着いて、冷静に物事を分析しましょう。
では、頑張って8月はトップページ画像描きますので、これにて!ドロン!

嵩山に登る(山頂編)。

さて、では戻りますか。
大抵の展望台では、大した興奮が無いのが現実ですが、
この嵩山の展望テラス、山から迫り出しているのもあって、また、予てよりの大島愛もあり思いの外楽しかった。
前回書いたが、ゆっくりとできない方々は、ここに登るだけで大島の数々の観光スポットを一望できるし、
「四合わせ祈岩(幸せ祈願)」という、屋代島のパワースポットである四つの岩をこの一回の登山で巡れる
(その場合は、帯石観音スタートとなるが)他、天狗岩という五つ目の岩まで制覇できる。
最高ではなかろうか?
(ま、行ったか行ってないかのものさしで話すと、行ってない、という事になるのだが・・・)
dakesan83
ほいきた、また登るのね。
あとどのくらいで山頂だろうか?数十メートルだったかしら?
dakesan84
あ、そうね、本来ならば、山頂に一度到着して、降りるんだよね展望テラスに。
今回徒歩だったので、逆パターンでした。
dakesam85
山頂への看板もありました。森の具合をお楽しみください。
dakesan86
ここからが更にちょっと傾斜がキツイ。謎の過酷調整。
パンプアップ!パンプアップ!
dakesan87
お、キノコちゃん。笑
一息つくには、ちょっと暗がり過ぎやせんか??
dakesan88
延命の滝を目指した時を思い起こす。
dakesan89
あー、何か声が聞こえてきたぞー!
楽しそう♪
dakesan90
よし、開けた!
電波塔も見える!
で、
dakesan91
パーン!
到着!!
やったぁぁああああ!
遂にやったどぉぉおお!
え?
写真小さいですか?
なるほど。
じゃ、
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はい、どうぞ。
画像だけ表示すると、大きいサイズで見れるはずです。
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いやね、こんな角度なのよ。
実は、高所恐怖症でして・・・
何が怖いって、パラシュートなど何も安全装置を装着していないのに、下に飛び込みたくなるんですよね。
怖い怖いと思いつつも、引っ張られる感覚、これは恐怖症の人の特徴ではなかろうか?
こんなトコからパーンやったら死ぬ・・・
ちょっと冷静に、冷静に。深呼吸。フ~。
写真の加工してても、ゾクゾクしてしまいますがな。怖い・・・
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お隣に、
今度は嵩山の展望台がございます。
dakesan95
私が山頂に到着した際、実は、車がすぐ傍に2台あり、2つあるパラグライダーのフライトポイントは、それぞれ別のカップルが占有しており、
写真を撮っておられた。
なので、TAKE OFF撮る前にこの展望台に入ってタイミングを計っておったのです。
ですから、順番は違いますが、まぁ、その辺は裏事情というか・・・
コホン、
展望台一階は、全面ガラス窓付き!寒い日は、風を凌げるのではないでしょうか。
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二階は風が通ります。
日差しは凌げるので、暑い夏には便利ですよね。
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三階というか、屋上がいよいよ展望台なのですが、もはやここまで登ってみても、下のTAKE OFFから見ても大して変わらん。
それよりかは、ここからフライトポイントを見て、高っ!って恐怖を煽る方が。笑
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1カップルは車で去られた。
が、もう1カップルさんが、ずーっと撮影されておられる。ムービーなのかしら?
ま、今やスマートフォンで何でもできますものね。
片側のTAKE OFF撮れたから、もう諦めるか、と思ってたら、下から大きな声が聞こえて来た。
その声に反応してか、撮影しておられたカップルさんお帰りになりました。
よし、チャンス!
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やったー!
遂に!
こちら側のフライトポイントの方が塗装が新しく、映えるわね。
ちゃんと注意書きなどもありますので、キマリを守ってどうぞご安全に。
聞こえて来た声は、見た感じ女子高校生4人組??
明らかに山登りの恰好ではなくて、サンダル履きなどで車が通る道を足で走り上がって来られた。
私よりも猛者だ。笑
そのような履物と服で登るかね?笑
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お魚島。
金魚の島から見るお魚。これはこれで味わい深い。
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じゃ、下りは可愛い子が登って来た車道を歩こうか、レポートの為にもネ。
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少し下ると、広い駐車場とおトイレがございます。
中は確認しなかったけど、外観は綺麗でしたね。
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帰りは下り坂だからなのか、ピンボケ写真が多かったです。
揺れちゃうんでしょうな。
まぁ、道の具合としてはですね、それなりに良いです。
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一部、このようなコンクリート舗装の部分や破損がありますが、下からやすらぎの丘までの方が道がガタガタのイメージ。
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ピンボケではあるが、雰囲気が伝われば、と、こんなやはりジグザグ道を車で駆け上る事になるのでご注意いただきたい。
本当に、車の運転に自信がないならばお止めください。
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はい、出発地点に到着。無事に帰ってこれました。
ここから写真の無い話になるのでつまらないと思いますが、もし良ければこのままお付き合いくださいませ。

山頂からここふれあいの丘まで戻るまでの道、記憶しているだけで、車で上がって来るのに8台、バイク1台に会いました。
私が山頂に着いた時に既に2台車居たし。
トイレのある駐車場にも作業着を着られた人が一台停車してましたし、当然上に上がって行った車が下りて来きます。
3ナンバーと呼ばれる大きな車も上がって来ます。
車道を自転車で走行するのはちょっと危険だと思われます。上がるなとは言いません、ただご注意を!
そしてそして、
車で上がる時はあんなに陽射しがチカチカチカチカして運転厳しかったから、
帰りの車では、助手席にカメラを縛り付けて動画を撮影しながら帰りました。
ぜひ、このヤバい感じをお伝えしたい、と思ったので。
でも、上りと下りの角度の問題なのかしらねぇ、下る時はそんなに目に直接日が飛び込んでくるような感覚にはなりませんでしたし、
帰ってから動画も確認しましたが、うん、別にそんなに危なさを訴えるには非常に弱い動画でした。
しかも、ガタガタガタガタでお見せできるようなレベルじゃないし・・・
あとですね、
ふれあいの丘からオレンジロードに至るまで、私は自分の運転で2台の車とすれ違う事になりました。
出会うな出会うな、と祈りながらの走行でしたが・・・残念ながら、想い届かず。
当然、下りの車がバックするマナーなので、私が下がって道を開けたのですが、ちょっと下がったくらいではすれ違えません。
私は運転に自信がない上に、
2台のうちの一台は、県外ナンバーでしかもオラオラ下がれ下がれ系の運転の御仁でした。
私の車を確認するなり、スピードアップして接近。少なくとも、私にはそう感じれました。
そういった方も中にはいらっしゃる。
また対向車だけでなく、沢山貼った写真を見ていただくとお分かりいただけると思うのですが、
いざ運転を誤ってタイヤが道を踏み外すなどということが起きれば、
せっかくの行楽台無しです。
ぜひとも登って欲しい山ではありますが、皆様、どうかご無事で。
もうその事だけを祈っています。
道自体は、飯の山、文珠山より綺麗だし幅もあると思います。
ただ、安易に行ってみよう、というのだけは止してくださいませ。

よし、できた。掲載写真この嵩山ブログのみで100枚超!ありえない。笑
ま、でも頑張った甲斐あって、他のブログではありえないこだわりをお見せできたと思います。
楽しいご行楽の参考になれば幸いです。